VOLBoX > 240 > 共通のチェックポイント

錆び

基本的にボルボは錆びにくい車です。
79年以降は、錆の心配はほとんどしなくても良いと言えるレベルです。
同年代の国産とは比較にすらなりません。同年代のゴルフなども悲惨ですが・・・240なら安心です。
普通の240は、じっくりと捜さないと錆びを見つけることが困難です。
しかし・・・過去のオーナーさんの使い方によっては例外もあります。
たとえば、「スキーに頻繁に出かけていた」などが例としてあげられます。

写真は管理人3号(85年式)のテールゲートです。入手する時点で、このレベルの錆びが発生していました。
購入後3年が経過しますが錆は進行していません。

チェックポイントは以下となります。
テールゲート/トランク
80年代中頃以前の240は特に慎重にチェック。
ワゴンは引き手の付け根に出ている場合がある。
リアフェンダー
最も重要なチェックポイント
補修にも費用がかかる場所なので、室内からのチェックも必要。
ボンネット
ここは、最悪の場合全交換も可能なので、適当にチェック(除く、70年代などのフラットボンネット)
マド周り
初期タイプは、画像のように対策が施されていないので特に注意が必要。

テールゲート配線の断線

ワゴン限定です。
ヒンジに埋め込まれている電線が断線します。テールゲートの伝送系は全てチェックしましょう。目視で線の状態も確認です。

フロントガラスの下がり

経年変化でフロントガラスが下に降りてきます。
上部のコーキングが切れることによって雨漏り・・・
数少ない240の雨漏りの原因です。一度対策(ガラスの脱着)を施すと10年は持ちます。もしも、疑わしい場合は助手席運転席のカーペット下に錆がないかチェックをしましょう。

なお、私は経験をしたことはありません。

エンジン

エンジン・ATなどは非常に耐久性があります。
私の知る限り240以上の車を知りません。
自身でいじれれば、維持費はとても安く上がります。
重箱のスミをつつけば出てきますが、他の輸入中古車と比べると維持は遙かに楽です。
タイミングベルトなども「切れた」などという話を聞きません。ディーラーでは6万kmくらいで交換するのでしょうが、私は10万kmは乗ってしまいます。自分で交換可能なのも良いですね。
もちろん、日頃の水・オイル・点火系の整備は当然必要です。国産の新車では無いわけですから、オーナーさん自身のメンテナンスが重要です。


水漏れ

ウォータポンプのシールが切れることによって冷却水の水漏れが発生する場合があります。
これを治すには、シールの交換以外ありません。
ウォーターポンプの下側に指をあてると確認出来ます。

私は、8年・4台・20万kmの間に3回交換しています。
なお、ウォーターポンプは日本製。非常に耐久性がありますが、シールの交換の際に予算があるようならポンプも交換しましょう。部品代は安いものです。
ipd共同購入がおすすめです。

ヒーターバルブからの水漏れ

水漏れの可能性の次はここです。
ヒーターコントロールバルブからの水漏れです。
私は79年でここを交換しています。

燃料ポンプ

エンジンを掛けて、「ジー」と言う音はしませんか?
音が大きいと燃料ポンプが寿命になっているかもしれません。
メインポンプは、左後ろの座席の下にあります。

AT

240のATは非常に耐久性があります。
メンテナンスをきちんとしていると、確実に20万kmを走りきれます。
ATFの色をチェックしましょう。
理想は、「ほどほどのイチゴシロップ」です。
経験を積まないと判断は難しいのですが、新油は危険です。 車の売却前にATF交換・・・危険なパターンですね。

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