震災から2ヶ月が経過した段階で、野田村にはじめて入りました。
久慈市久喜地区から南下しています。
←この写真は、久慈市久喜地区と野田村の境から。
海岸線を走る県道268号は、この場所から1km程度の陸中野田駅の付近で終点となります。
県道268号に架かる広内橋。
内陸側に橋は倒壊しています。
6月7日の段階では、仮橋により通行止めは解除されていました。
野田村の中心部分を守る防潮堤は、破壊は免れています。
津波は、この防潮堤を乗り越えて街の中心部分に押し寄せています。
ガレキが積まれている場所は、本来は野球場。