2008年03月21日

あらすじvol.1

それは、ジョン・レノンミュージアムの渡辺正利さんから柳生真吾さんに届いた一通の手紙から始まりました。2007年3月5日のことです。
「前略 大変ご無沙汰しております。」から始まるその手紙には、ひとつの謎が記されていました。

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ジョン・レノンが5年という長い沈黙の後にリリースした、そして結果として最後の作品になってしまったアルバム「ダブル・ファンタジー」。このアルバムのタイトルは、彼が「バミューダ植物園」で見た花の名前からつけられている、とはファンには有名なエピソード。しかし、実際にそれがどんな花なのかは世界中の誰にもわからないのです…。

それを、柳生さんに探してほしい。というのが、渡辺さんの願いでした。

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柳生さんはすぐに世界的に有名なナチュラリストの荻巣樹徳さんに連絡をとり、この話を伝えます。ほどなくして荻巣さんはこの花が「ファンタジー」という名前のフリージアであることを突き止めました。

しかし、アルバムタイトルは「ダブル・ファンタジー」で、「ファンタジー」ではありません。

荻巣さんはいいました。

「ダブル」は園芸用語で「八重咲き」という意味。だからいいんだ、と。バミューダ植物園の名札にはきっと英語で「八重咲きファンタジー」と書かれていたはず。それを読んでジョンはピンと来たのだよ。

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荻巣樹徳さん

これらのエピソード付きでファンタジーの写真が世の中に初めて発表されたのは、2007年12月8日(ジョンの命日)。場所はジョン・レノンミュージアム。柳生さんといとうせいこうさんのトークショーで、でした。

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つづく

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)

あらすじvol.2

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八丈島の「フリージアまつり」の会場にて

2008年3月、柳生さん、いとうさん、「バラの貴公子」園芸家の大野耕生さん、造園家の佐藤進さん、花のコンサルタントの黒田高硯さん、育種家の矢澤秀成さん、6人のファンタジスタ(この花のロマンを追い求める人たちのこと)は「フリージアまつり」の開催されている八丈島にいました。フリージアの生産農家である山下忠宏さんに会うためです。山下さんは、日本で初めてファンタジーを輸入、栽培した人です。

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ミスターフリージア!奥様もフリージア「ファンタジー」が大好きだったそう・・・。

山下さんの話によれば、ファンタジーは、背が高め、クリーム色、八重咲き。香りもよく、とても美しい花だったが、ウィルスによる病気に弱く、営利栽培ができなかったとか。世界中のファンタジーはウイルスに侵されてしまったのだろう・・・。と。

ところで育種家の矢澤さんは、当時のファンタジーの血を引く「現代のダブル・ファンタジー」を作ろうと決意しました。ウィルスに強く、香りのよい野生種のフリージアと八丈島でいただいてきたフリージアなどを交配させて、新しいダブル・ファンタジーを作る作業が進んでいます。

それとは別に、ファンタジーそのものを探す旅ももちろん続いています。

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これこそが山下さんにいただいた、貴重な「ファンタジー」の写真!八重咲きなのが分かる。だからダブル(八重咲き)ファンタジー。

日本を代表する球根植物研究家の渡部哲次さんにとって、ファンタジーは8歳の時におこづかいをためて注文したほどの思い出の花です。その渡部さんが、4月にイギリスに向かいました。1960年にファンタジーを作出したゴーマンさんの農場を訪ねたのです。

しかし、実際行ってみると残念なことにその農場があった場所は一面の野菜畑。その農場はすべてのフリージアをオランダの会社に売却してしまっていました。
現在オランダでは複数の会社がフリージアの育種に取り組んでいるそうです。

つづく

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)

あらすじvol.3

2008年6月、育種家の竹下大学さんは、ゴーマンさんがファンタジーを売却したオランダのWulfinghoff社を訪ねます。しかし1976年にゴーマンさんからファンタジーを買い取ったポールさんは昨年亡くなっていて、詳しいことはわからないという話でした。当時のブリーダーの方もすでに辞めていて、しかもファンタジーは品種登録もされていませんでした。

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竹下大学さんとロバートさん

Wulfinghoff社の現社長、ロバートさんから、ファンタジーの生みの親、ジョン・ゴーマンさん(残念ながら彼も2002年に94歳で亡くなっています)の息子であるボブ・ゴーマンさんにファンタジーの話が伝えられました。それを聞いたボブ・ゴーマンさんから竹下さんに送られたメールを簡単にまとめると以下の通りです。

・ファンタジーの親は特定できない。
・ファンタジーには、兄弟あるいは従兄弟と言える品種が3品種(コロナ、ダイアナ、ロマニー)存在した。
・ファンタジーを初めとするJohn Goemans氏が育成した4品種が、現代の多くの八重咲き品種にとってアダムとイブのような存在である。

また、ボブさんはジョンさんの追想記も送ってくれました。そこには輝かしい業績と共に、育種にすべてを捧げた一人のブリーダーの人生が書かれていました。

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Dixメダル受賞のJohn Goemansさん(左)。植物の育種における抜きん出た功績に対してのみ特別に贈られる賞のことです。

さて、実はファンタジーという名前の付いたフリージアの球根は、現在もヨーロッパを中心に売られています。

ファンタジスタのハルキチさんはイタリアの業者を、おなじくすずめさんはイギリスの業者を見つけました。さらにファンタジーという名前の球根を販売している海外の業者が複数存在することが判明しました。

現在、それぞれの業者から球根を秋に購入してみんなで育てるというプロジェクトが進行中で、イタリアとイギリスの業者には、LinDioさんを中心としたファンタジスタ外国語班の英語、イタリア語の達人によって注文済みです。

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「ファンタジー」とファンタジーの生みの親である「John Goemansさん」とのツーショット写真!!

つづく

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)

あらすじvol.4

ボブさんがこれらの球根を栽培&検証してくれることを約束してくれました(ボブさん宛ての球根も注文済みです)。
さらに、なんとファンタジスタとして名乗りを上げてくれました。

以下、ボブさんのメールです。

「この世知辛い世の中、ラブ&ピースを求めて彷徨うことはとても有意義なことで、父が育てた八重のフリージア"ファンタジー"がそのお役に立てることは、とっても嬉しく思います。
だから僕も"ファンタジスタ"になれたことには誇りを感じます。
真吾さんと仲間たちにご挨拶を申し上げるとともに、一緒に行方不明の"ファンタジー"を探して、僕たちの目的のシンボルにできますように…と願っています。」(容子さん訳)

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若かりし日のジョン・ゴーマンさん。


実は、上記のボブさんからのメールを訳してくれた容子さんはバミューダ植物園のあるバミューダ在住です。
その容子さんからのレポートで、バミューダ植物園で「ダブル・ファンタジーのTシャツ」が売られていることがわかりました。

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このTシャツをいち早く手に入れた柳生さんは、以下のような提案をしました。
Tシャツの仕入れの経費(Tシャツ代、日本への輸入の送料)、そして買ってくれた人へ日本での送料、梱包料にこの秋仕入れるファンタジー4兄弟(ファンタジー、コロナ、ダイアナ、ロマニー)の球根代金を足して販売するのはどうか、と。
この提案は、ファンタジスタに大いに支持され、60枚のTシャツが発注されました。

つづく

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)

あらすじvol.5

 ところで、ファンタジー以後に作られた品種で一番似ているのは何なのでしょう? Bobさんによれば、それは「グレース」なのだそうです。グレースも一昔前の品種なのですが、埼玉のフリージア栽培農家、高成園に球根がありました。高成園の高舘雅実さんはグレースとそのほかの八重咲きのフリージアを栽培してくれることになりました。

 そして9月下旬、ついに、すずめさんがイギリスの業者で見つけた、ファンタジー4兄弟(ファンタジー、ロマニー、ダイアナ、コロナ)各10球がBobさん宅に届いたのです。Bobさんはすぐに植えつけてくださいました。

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 時を同じくして、以前に注文したバミューダ植物園のダブルファンタジーTシャツ60枚が八ヶ岳倶楽部に届きました。1枚3500円でこのブログ上で注文が受け付けられたのですが、大争奪戦が繰り広げられ、小サイズ、中サイズは、あっ!という間に完売。大サイズも 2日足らずで売り切れてしまいます。後日、Tシャツは無事に発送されました。

 そして、10月上旬いよいよ、すずめファンタジー100球が八ヶ岳倶楽部にやってきたのです。早速、柳生さんがこの球根を育てていただける4人の方に発送しました。

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 しかし、この100球の球根を日本に持ち込むのは思ったよりずっと大変だったのです。輸入植物検疫の段階で、もし土や虫が見つかってしまったら、せっかく見つけた球根がすべて没収されてしまいます。植物の輸入業者に頼めば簡単なことなのですが、これもファンタジスタの力でなんとかしたい。柳生さんと竹下さんは以前イギリスで働いていたヨコヤマナーセリー横山直樹さんに、植物の扱いに長けたイギリス在住の協力者探しを依頼しました。

 横山さんが苦労の末(本人はそうはいいませんが)やっとみつけてくれた協力者はウィズレーガーデンの研修生の山田哲也さん。彼の手によってファンタジーの球根は日本にやってきたのでした。

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)

ファンタジーなブログはじめます!

2008年03月21日

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柳生真吾です。
今、とっても夢のあることを仲間としています。

ジョンレノンと黄色い花、「ファンタジー」の物語。

まずは僕らのブログを見てください。
12月のジョンの命日にお互いが書いた「ジョンレノンと黄色い花」の記事です。

せいこうさんはこちら。
柳生真吾はこちら。

2008年03月26日

もう我慢できない!!

いてもたってもいられず、ついに!柳生真吾とファンタジーな仲間達は八丈島に上陸したのです!

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右からNHKアナウンサーの宮本愛子さん、いとうせいこうさん、
柳生真吾
そして育種家の矢澤秀成さんはとっとり花回廊のトップマネージャー。なんと日帰りでの参加です!
ガーデナー佐藤進さん。バラ栽培家の大野耕生さん、花の流通の
プロ黒田高碩さん!ふぅ。
すごい!
すごいぞ、このメンバー!

もちろんここに写っていない熱い仲間もいます。

家の光協会の伊藤文吾さんは「花ぐらし」という雑誌を作っています。
テレビ製作会社の三浦さん。カメラマンの増本くん、音声の道順くんもいる。
パソナオーツーの佐久間くんはテント持参。
八ヶ岳倶楽部のスタッフ村瀬もいるし、誰より現地を案内してくれる
櫻井さんや黒田葉子さん・・。

このとき、そのだれもが一つの想いで結ばれていました。

ダブルファンタジー・・・。

この幻の花にそれぞれの夢を乗せているのでしょうね。

あまりにもみんなニコニコしすぎていた4日間でした。

続 もう我慢できない!!

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ジョンレノンが衝撃的なひらめきを受けた花「ダブルファンタジー」を探して八丈島に来たのには訳があります。

フリージアといえば誰もが花束などで見たことがあるはず。
足元に写っている黄色い花がそうなんですが、何といっても香りが素晴らしい花。
そのフリージアの中でも特に「名花」と呼ばれる「ダブルファンタジー」が日本に入ってきたのは、昭和42年のこと。
なんと40年も前です。

そう、初めて上陸した記念すべき場所がここ、八丈島という訳。

これまで僕らは1年以上も、あらゆるネットワークを使いこの花を探してきました。
初めはすぐに見つかるとたかをくくっていたのですが・・・とんでもない!
それはAAAクラスの幻の花だったのです。

昨年は夏に溶け、秋に色づき、冬に凍えながらの捜索。
さぁ今年!春だ!3月だ!
NIPONのフリージアの咲き乱れる季節だ。
その香りが八丈島に充満するのです。
・・・行かねば・・・。

そこで今日のタイトル「もう我慢できない!」「八丈島に行かねばならぬ!」ということになったのでありました。


出発したのは3月22日の夕方。
そして今日25日、八丈島から羽田、そして僕の住まいのある八ヶ岳に帰ってきました。

4日間の結論から言うと・・・。

ダブルファンタジーは・・・なかった・・・。
見つかりませんでした・・・。

その名の通り「ファンタジー」のままで終わるのか!?
幻想のままに終わるのか!?

いやいや。
ますます、やる気に満ちたファンタジーな仲間たちなのであった・・・。
簡単に見つかってはおもしろくないゼ。
つづく。

いとうせいこうさん。

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何か言いたげな表情。

今すぐせいこうさんのブログに飛ぶべきです。

そうすればせいこうさんが語りかけてくるでしょう!

2008年03月28日

WANTED!! 「ファンタジー」を探しています!!


ファンタジー捜索チラシを作りました。
って、字が読めないですね・・・。
いいです。写真だけ見てください。キレイでしょ。
内容は下に書き出しますから。

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ジョンレノンの最後のアルバム「ダブルファンタジー」 
そのタイトルをひらめくきっかけとなった
黄色いフリージア「ファンタジー」を探しています。

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Fantasy

「ファンタジー」は、背が高め、クリーム色、八重咲き(これを園芸用語ではダブルという)、巨大輪と表現されてきた。まさに一時代を代表するフリージアの銘品種である。

オランダ、オーニンク社が発表し、日本では昭和42年、山下忠宏氏が2,024球の栽培を最初に行った。

フリージアはウイルスに弱い性質があり、品種改良が行われても、大半が数年で姿を消してしまう。
「ファンタジー」はとくにウイルスらによる病気に弱く、戸外での球根栽培では2~3年で全滅状態となり、営利栽培は不可能であった。

生まれ故郷のオランダでも同様に育成が難しかった。
最後に昭和60年2万球を輸入し栽培をはかったが、その後姿は見られなくなった。
山下氏は結局18年間で5回、計37,053球を輸入した。

(八丈ナーセリー 山下忠宏氏資料より)

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もう20年以上僕たちの探している「ファンタジー」は、その名の通り記憶の中だけに咲く花となっているのです。

そんな花を探すのはなんとも夢にあふれることですよね。


そろそろ全国、フリージアの咲く季節になってきました。
自宅の庭、近所を僕らと一緒にキョロキョロしてみませんか!?

クリーム色で香りがよくって、そして八重咲きのフリージアを見つけたら教えてください!
お願いします!

柳生真吾

ただいま、日本全国、そして世界にも捜索拡大中!!

2008年04月02日

ダブルファンタジー Story1

約1年前。2007/03/05。
僕のダブルファンタジーへの想いはここからはじまったのです。
ジョン・レノンミュージアム副館長、渡辺正利さんからの手紙を紹介します。


柳生真吾様

前略
大変ご無沙汰いたしております。
その節は、当ミュージアムにお立ち寄り頂きまして、まことに有難うございました。

さて、この度お便りをさせて頂きましたのは、「園芸」の専門家でもあり、ジョン・レノンの音楽にも深い理解をお持ちの方でないと解決できない問題が発生したからであります。

ご存知のように、今から27年前(1980年6月ころ)、ジョン・レノンは、英国領「バミューダ」の首都ハミルトン市にあります植物園内で、そこにあったお花の名前に感銘を受け、最後で最大の「アルバム」のタイトルにしました。

このエピソードは、よく知られており、ジョンがインタビューの中でも話題にしていますが、私も含め世界中のジョンのファンにとって、その花は、どんなお花で、どんな色をしていたのか誰も知らないのであります。

そこで、インターネットを使って調べ始めましたところ、植物園は現在もあり、ジョン・レノンファンの観光客がわざわざ訪れる場所であることが判明しました。
又、球根であることも、花の色についての記述もありました。

しかし話を複雑にしている理由のひとつに、現時点で「ダブル・ファンタジー」という名が付いた「クリスマス・ローズ」が市販されているのです。

私の想像では、「ダブル・ファンタジー」で検索して「クリスマス・ローズ」の「ダブル・ファンタジー」を発見したしたジョンのファンが喜びのあまり、早合点して「クリスマス・ローズ」の方の情報をネットに流してしまい、それが流通しているのではないかと考えるのですが明確な理由にはなっていません。

このまま放って置くと正しくない情報がいかにも正しいかのごとく世界中に出回ってしまう恐れもあり心配になります。

そこで「園芸」と「ジョンレノン」の共通の理解の深い柳生様にこの真実に迫っていただきたい、とお願いの手紙を出させていただくことになった次第です。

もし真実が判明しましたら、ジョンのトリビュートデイには、そのお花と同じ種類のお花でミュージアムをいっぱいに飾りたいと考えております。

それでは、またお目にかかれる機会を楽しみに、ますますのご活躍を祈念いたしております。

ジョン・レノンミュージアム
渡辺 正利

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すべては、この手紙からはじまったのです。
興奮した僕はすぐに世界的なプロナチュラリストの荻巣樹徳さんに連絡を取り、この話を
伝えました。
「そんな夢のある話、喜んで参加させてもらうよ!」と二つ返事です。
世界中の植物園、大学、また知り合いに連絡を取ってくださったようです。

さすが世界の荻巣さん。意外にも早くこの花の正体に行きついたのには驚きました。

それは「ファンタジー」という名のフリージアだろう。
黄・大輪・八重でかなり当時は流通した品種とのこと。

・・・ただ、アルバムタイトルは「ダブル・ファンタジー。」
そう「ファンタジー」ではないのです。
でもこれも荻巣さんは簡単に推理してみせます。

「ダブル」は園芸用語で「八重咲き」だからいいんだよ。
バミューダ植物園の名札にはきっと英語で「八重咲きファンタジー」と書かれていたはず。
きっとそれを読んでジョンはピンときたのだよ。と。

そうか!それで「ダブル・ファンタジーなのか!」

柳生真吾

2008年04月03日

この花を探しています。

NHK出版 趣味の園芸テキスト 昭和63年(1988年)2月号から

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八重咲きのフリージア「ファンタジー」
ちょうど20年前の記事です。

そして沢山の人の証言から、ファンタジーが人目を避けてどこかに隠れてしまったのも20年前。

もしかして、あなたの庭に咲いていませんか?

2008年04月06日

ダブル・ファンタジーを作る!

僕たちファンタジーを追い求める仲間達(ファンタジスタ!!)は今2つの道のりでこの黄色い花にアプローチしています!

一つは忽然と姿を消し、幻の花となった「ファンタジー」そのものを探す道のり。
そしてもう一つは、名花「ファンタジー」を親に持つ「現代のファンタジー」を新しく作るという道のり。
まだ見ぬその花を仮に「ダブル・ファンタジー」と名づけましょう。

世の中には新しい花を作り出す手を持つ人たちがいます。
育種家といいます。

我らファンタジスタの一人、育種家・矢澤秀成さんを紹介します。

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このファンタジーの夢に魅せられ、先日は鳥取から日帰りで八丈島捜索プロジェクトに参戦した熱き育種家です。
彼の頭の中にはもう「新しいダブル・ファンタジー」の事しかないようです。

かれが見つめるこの花たちこそ、八丈島でいただいてきた重要な遺伝子を持つフリージアたちです。
他にも何品種もこのカメラのフレームの外にズラーッと。
すべては見せることが出来ません。ナイショです。
この花が新しい「ダブル・ファンタジー」の親になるのです!!

このファンタジーなストーリーにお金儲けは似合いません。ファンタジスタ誰もが、自分の意思で参加し、自分のお金を使い、プライベートのスケジュールの中で捜索をしている。

矢澤さんもしかり。

きっとこれから何年かかけて素晴らしい花が出来ることでしょう!
これぞ現代の「ダブル・ファンタジーだ!」という素晴らしい花が。

矢澤さんいわく、その花の権利(パテント)はすべてしかるべきところに譲るとのこと。
僕はそれを聞き、迷わず協力をお願いしたのです。
キレイな心の持ち主、矢澤秀成さんにファンタジー品種改良プロジェクトをすべて任せたのです。

そんな矢澤さんや僕らに共感してくださる育種家や研究者、農家の皆様。
もしも「何か手伝おうか?」と思って下さる育種家や研究者、農家の皆様。
是非、矢澤さんがチームを作りたいと申しております。
日本に限らず世界にも(イギリスにも)育種チームを広げて行きたいと申しております。

われこそは!と手を上げてくださる方!
矢澤秀成さんにメールを!

yazawa@mountain.ocn.ne.jp

4月7日はゆうどきネットワーク!必見!!

ジョンレノンにまつわる幻の花「ダブル・ファンタジー」を追い求める
六人(ファンタジスタ!?)。
沢山の応援を背に、ついに先日八丈島まで捜索のため乗り込んでしまった・・・
(何がここまで人を突き動かすのか?)

7日月曜日、この模様がNHKで40都道府県で放送されます!
(近畿地方は放送されません・・・すみません。)

NHK総合 ゆうどきネットワーク。
4月7日(月)夕方4時50分から6時までの生放送のなかで取り上げられます!題して「ダブルファンタジーを探して!」

もちろん八丈島のことだけでなくて、これまでの「ダブル・ファンタジー」の
物語も紹介します。

僕がこの花を探し始めてちょうど1年たったところ。
いよいよ、この夢のある物語。全国放送で取り上げられるようになったことに
感無量です。

これほどまでの公の場で紹介するのは初めてのこと!

明日は僕もスタジオにお邪魔して、生でも語ってこようと思います!
是非、保存版で見てください。

録画!ろくが!
それに、この人!ッていう方がいたら宣伝を頼みます。
よろしくお願い申し上げます。

(ダブルファンタジーストーリー ~TV初登場です!!)

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2008年04月07日

ゆうどきネットワーク

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「幻の花 ダブル・ファンタジーを探して」生放送、ゆうどきネットワークで語らせてもらってきました!

山本哲也アナウンサー、安部みちこアナウンサー、宮本愛子アナウンサー。
そしてスタッフの皆さん、今日は有難うございました!

4月7日。ついにファンタジーが大きな船出をした記念日のように感じます。
探し初めて1年・・・。
うーん、感無量

沢山、感想をいただきましたよ。
うれしいメール、電話ありがとうございました。

中でも一番多かったのが「いい大人が夢中になっている姿が良かった」と・・・。

確かにおっしゃるとおり「いい年した大人」です・・・。
いや大人の姿を借りた子供。
そうさせる何かがこの花にはあるようです。
不老不死の香りがする花です。

「ファンタジーが見つかったらオノ ヨーコさんにプレゼントしたいのです」のコメントも共感していただけたようです。
でもね、きっとヨーコさん喜んでくれると思うのです。
ジョンとヨーコさん2人の(ダブル)幻想・夢(ファンタジー)のシンボルのような花ですから!
ヨーコさんのうれしそうな顔が見たくて・・・。

早速にコメント、情報ありがとうございます。
何かすごい似てる花のサイトがあります。
現在、黒田ファンタジー鑑定士に確認中です。

みんなで探しましょ!
この花に関わると子供にかえれますよ。

ファンタジーを探すファンタジスタ!
なまか大歓迎、募集中です。

2008年04月08日

大きな一歩!

すごい!ありがたい!

何と趣味の園芸の講師としても活躍されている若松康史さんから資料が5冊も届きました。
すべてファンタジーが乗っているカタログや雑誌。

僕らがこの一年間、色々なネットワークで調べている中で、手に入れることが出来た写真はたった5枚・・・。

一気に資料が増えました!
ありがとうございます。

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そして!
このセピア色した「朝日園芸百科」!!

昭和60年発行と書いてあります。

なんとこの中のファンタジーの記事にすごい手がかりがズラーッと書いてある!

うわぁ。
そうなんだぁ。
イギリス生まれなんだぁ・・・。
しかもねずみ年!
あぁ生みの親まで書いてある!

早速、育種家・矢澤秀成さんに知らせよ!

若松さん、貴重な情報をありがとうございました!
ものすごい一歩です!

2008年04月10日

東京駅八重洲地下街にて

あぁ・・・どこ歩いていても気になる・・・この言葉・・・。

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2008年04月14日

これはファンタジーではありません。

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イボンヌという品種です。
最近も出回っている種類です。

前回の記事にコメントしてくれたチャオさんはじめ皆さんに参考になるかと思って・・・。

ファンタジーは幻の花ですから僕も見たことがありません。

これまでの沢山の人の記憶や、数少ない写真を総合すると!

この「イボンヌ」という花がもう少しクリーム色に近づいた感じ。

こうやって何重にも花びらが重なっていて、もう少しクリーム色!

どうですか!?
あなたの家に庭にありません?

2008年04月19日

最近のいろいろ

八丈島の山下さん。
そう、日本で始めてファンタジーを輸入した山下さんにいただいたファンタジーの写真です。

最近では夢にまで出てくる写真です。

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ちょっと最新の情報を箇条書きで・・・。

・NHKのすごい大きな番組で取り上げてくれるかも。まだ確定ではないけど。

・育種家の矢澤さんがウイルスにも強い、そして香りのよい、野生種の(原種の)フリージアを手に入れたゾ、と連絡が入りました。この遺伝子があれば、現代のファンタジー作りに大きな一歩を踏み出せると興奮。

・黒田高碩さんと矢澤さんがバミューダ植物園にコンタクトを取ろうとしています。この植物園こそジョンレノンとファンタジーが出会った場所。
これはハルキチさんの書き込みがきっかけです。
そうだハルキチさん!バミューダでファンタジーを集めているとの情報はどこから得たのですか?

・黒田高碩さんがバミューダにいくぞ!って叫んでる。

・柳生真吾が5月に「たけしの誰でもピカソ」に出演することになっています。そこでも取り上げてくれることに!

・これまでの全情報をオノヨーコさんに知らせるべくジョンレノンミュージアムの渡辺さんと柳生真吾が準備しています。

・ゆうどきネットワークではずっとこれを追いかけて行きたいと。

・佐藤進さん。個人のブログのページで気になるフリージアを載せている人に直接アタック中。

・そして、そしてなんとダブル・ファンタジーのストーリーを映画にしたいという方も!!!いとうせいこうさんより。

ふぅ。まったくすごいことになって来ました・・・。柳生真吾

2008年04月21日

ファンタジスタ 佐藤 進

4月17日の真吾さん!
「求む!ファンタジスタのコメント。」

やばい!真吾さんが助けを求めている・・・なんとかせにゃ-。
早く、「ファンタジスタ」&「オーシャンズイ11」の皆様コメントを入れてくだされと・・・でもまて僕もそのファンタジスタだ!
そう、別名で時々参加してはいるがいざファンタジスタになって書き込むとなるとかなりの勇気がいる。でも書かないと・・・ん~。難しい!そうだ挨拶からだ。

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こんにちは!佐藤進です。
よろしくお願い致します。
また、このブログに書き込んでくださる皆様!今、最高に盛り上がっていますね。いつもありがとうございます。
最初は仲間内で始まったコメントも今ではたくさんのファンの皆様に囲まれて嬉しく思っております。

さてさて、何から書いていいものか?
ん~。やっぱりこれこれしかない!

真吾さんは学生の頃からビートルズの大ファンだって言う事は知っていました。
ジョンの事で昨年から何かやっている事も知っていました。
今年になってお酒を交わした日、突然!
真吾さんは僕にジョンの話を一時間以上も熱く熱く語ってくれたのです。「ダブルファンタジーを探すんだと・・・。」
胸が熱くなる最高にいい話を聞きながら何度何度も思いました。「僕も参加させてください」と、
でも、はたして僕に何ができるのだろう・・ビートルズは聴くがジョンの事になると・・・
そんな事を思うとそこまで出かかっているのに言葉にできませんでした。

でも、でも、デモですよ真吾さんの方から「一緒に・・・」と、言ってくれたんです。
あの時はもう大変でしたよ。うれしくて。うれしくて。

今でも何もできずに参加していますが、あの時思っていた「僕に何ができるんだろう。」と言う言葉は今僕の中から消えています。
そう、熱い気持ちはみんなと一緒だから。
そして、この仲間たちと共にいられる事・・・今最高に思っています。

だから、皆様もいっぱい参加してください。
みんなの力でこんなにすごい夢のある話をもっともっと盛り上げて行きましょう。
必ず僕と同じ気持ちになれるはず・・・
待っています。。。。

佐藤 進

ファンタジスタ いとうせいこう

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いとうです。ダブルファンタジーの話の発端あたりから、ひたすら応
援団的に「やれ! 行け!」と言ってるだけの存在です。
 
しかし、これは何よりも夢見る力が必要なプロジェクトですから、大
きな未来図を描く応援団もまた必要なのだと思います。
 
花が銃より強いことがある。その真実を、凶弾に倒れたジョン・レノ
ンのためにも世界に訴えたい。
 
だからこそダブルファンタジーが咲いて欲しいのです。

 以上が僕からのメッセージです。よろしく!


すごいメッセージありがとうございます!
もっとすごいせいこうさんのメッセージ、ここにあります!

柳生真吾

2008年04月23日

求む子孫情報。

なんだか盛り上がっていてうれしい。
最高にうれしい。

昨日のチャオさんのコメントにありました。

「ところで『ダブルファンタジー』の子孫は現在の品種でコレ!っていうのは
判明してるんでしょうか?」

そう、まさにこれ。
判明しておりません。
これをモーレツに探しています。

なぜなら、この偉大な花「ファンタジー」を祖先に持つ、現代の「ダブル・ファンタジー」という新品種を新しく作ることも僕らの大きな目的の一つだからです。
それには血を引いた末裔がどうしてもその親として必要なのです。

どこかにヒントはないものだろうか?

やぎゅうしんご

宣誓!

実は・・・3月に僕は「ダブル・ファンタジー」という名前で商標を出願しました。
つまり僕以外、鉢花・切り花・球根・種など植物に「ダブル・ファンタジー」という名前をつけられないということ。

これは「ダブル・ファンタジー」にお金儲けは似合わない!との強い想いから。
この花は誰か一人のものではない。
みんなのものです。
世界中の人のものです。

自分のものにしてるじゃないかって!?

違う・・・。

いつの日かファンタジーが見つかったら・・・。

大きなファンタジーの花束と、「ダブル・ファンタジー」の商標の権利を・・・
セットにしてオノヨーコさんにプレゼントするのだ!
どうだ!!

さぁ一緒にファンタジーの世界へ!

・・・そこで!こんなページを作ってみました。
ファンタジスタたち

右のカテゴリ「ファンタジスタ名簿」からも入れます。

登録あれ!

やぎゅうしんご

2008年04月28日

ファンタジスタ 渡部哲次

富山県砺波市に住む渡部哲次さんは、生まれながらの植物大好き少年。

残っている子供のころの写真といえば、種まき姿や植え替え姿、土をふるったりしているものばかりだそう。
ちょっと普通じゃない少年だった!?
しかも小学校時代、花の水やり当番は、立候補して誰にも譲らなかったとか!
そんな花好き少年が珍しく、地元の新聞記者がしょっちゅう取材に来たらしい。

渡部少年8歳の時(ちなみに僕と同級生、40歳です。だから32年前)タキイ種苗の通販カタログを見て一目ぼれした花がありました。

そう、ファンタジーです!

その当時、フリージアといったら濃い黄色、いわゆるバターイエローを呼ばれるものばかりの中で、このファンタジーはまるで「月の光」に見えたようです
8歳でファンタジーの色を「月の光」と感じるあたり、やっぱり普通じゃない!?

そのころ1ヶ月のおこづかいが500円だった渡部少年は、この日本的ななんとも優しい色のフリージアを買うために3ヶ月何も買わずにお金をためたとの事。
1000円以上の大金をはたいて注文したファンタジーがようやく届きました。

3球。

宝物のような花が咲いたときのことは一生忘れられないと語ります。
まさにファンタジスタ!!


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今では日本を代表する球根植物の研究家になられた渡部さんに、ダブル・ファンタジー探しの話を僕がしたのは12月。
電話でした。

「ファンタジー」というフリージアを知っていますか?
「もちろん!忘れられない思い出の花です」
「それがジョンレノンのダブル・ファンタジーというアルバムタイトルに関係があるのです」
「その花こそがジョンの心を揺さぶったフリージアなのです」
「絶句・・・」
「探させて下さい」
「本気で、探します」

世界で手に入る球根植物の資料のほとんどを調べつくした渡部さん。
すべてのネットワークもつかいました。
そして・・・・・・。

みなさま、ここまで読んで下さって有難うございました。
実は渡部さんより教えていただいた、最新情報を紹介します。
何も隠しません。全部です。
これは皆で共有したいのです!

すごいです!
鳥肌が立ちました・・・。
ファンタジスタ渡部・・・ホントすごいです。

以下、箇条書き。いいですか?一気に書きます!!

・ファンタジーは1960年、イギリスのJ.A.M.Goemans(ゴーマンさん)によって作出される。
・最初にこの花を世界に紹介したのはオランダのM.C.van Staaveren (スターベレン)という会社。ここはアルストロメリアという花でも有名。
・ファンタジーは1960年。オランダ球根協会(B.C)で優秀賞(A.M)を受賞。
・1960年。英国王立園芸協会(R.H.S)でも優秀賞(A.M)。
・1961年には英国王立園芸協会(R.H.S)でなんと最優秀賞!(F.C.C)
・J.A.M. Gomans and R.Aによるナーセリー(農場)は今も存在。名前をParigo Ltd.(パリゴ)という。
・そのナーサリーの場所はSpalding,United Kingdom (スポルディングというところ。)

・以上の資料はすべてInternational Checklist for Hyacinths and miscellaneous Bulbsより

ふう。すごい・・・。

次!

・これまで渡部さんの考えられる場所はほとんどあたったとのこと。
ファンタジーを探す上で、大事な場所はあと残すところ2箇所しかないと考えます。

・一つは園芸植物のなかでも、球根植物ばかりをひたすら保存している園芸研究所がオランダにあるそうです。ここに手がかりがあるかも。
・そして何よりパリゴ!!!そうゴーマンさんの農場です。
・パリゴに行けば相当の情報がありそうです。
ファンタジーを祖先にもつ品種がそこにあるかもしれないし。
ファンタジーの親を教えて下さるかもしれないし。
どんな思いでその八重咲きのフリージアにファンタジーと名づけたのかも聞けるかもしれない。
そして何より、ファンタジーそのものがあるかも・・・。
・でもそこまで分かっていて、何故これまでパリゴにメールなり手紙でコンタクトをとらなかったのか、渡部さんに聞いてみました。
「花を愛している人とは直接会ってお話しするのが一番と信じています。かならず心が一つになれるから。目をみて話せばすべて通じ合うはずです。」

次!

・ここで信じられないことが起こります。渡部さんが富山県砺波市の市長に呼ばれ「今年のチューリップサミットに行ってくれないか?場所はイギリスだから」と。
・このサミットは4年に一度開かれ、球根植物を看板とする国や地域の親睦会的な要素がかなりあるそうです。
つまり渡部さんのような球根植物の専門家ではなくて、むしろ行政の広報的な人が行くのが通例との事。
渡部さんが行くこと自体が異例中の異例なのです。
・しかも、しかも場所がイギリスでした。(4年前はオーストラリア)
・しかも、しかも、しかも!イギリスの「スポルディング」なのだ!!!ゴーマンさんの農場のあるところなのだ!!!!
・渡部さん、ここで鳥肌・・・。

・僕も鳥肌・・・。

さて渡部さん。4月29日にイギリスへ出発なんです。もう明日です。

このブログを見ているファンタジスタのみなさん。
渡部さんに心を合わせましょう。
ジョンに心を合わせましょう。

ファンタジーを追い求めて1年と2ヶ月。

最大の山場が訪れました!!

2008年04月29日

花の力

渡部さんは皆さんからの暖かい、大きな期待を背中にしょってイギリスへ旅立ちました。
まだ連絡はありません。(当たり前!まだ着いていないのだから・・・)
あー僕も行きたかった・・・。

日本だって盛り上がっていますよ!

4月14日の記事「これはファンタジーではありません。」にコメントを頂いたチャオさん
いつもありがとう!

こんな内容でした。

SHINGO様

こんばんは。チャオです。
クリーム色となると、『アーケイド』と間違えそうですね。
う~ん、難しい( ̄ー ̄?)
http://www.oomorikaki.co.jp/today2/kyo04.html

コチラのサイトはいかがでしょう。

☆うちのは白orクリーム色に紫がほんのり…デカイ花!!
http://blogs.yahoo.co.jp/cym_rukkora/5604872.html

☆埼玉県高成園さんのクリーム色の八重咲きフリージア!
http://www.aoyamaflowermarket.com/shop/blog.php?i=4354

ありがたいですね。
その中のこれ↓

☆うちのは白orクリーム色に紫がほんのり…デカイ花!!
http://blogs.yahoo.co.jp/cym_rukkora/5604872.html

こちらも

なんとも優しい色のフリージアで惹かれました。
僕だけでなくファンタジスタたちみんなが。

ファンタジスタの一人、佐藤進さんがこのブログを立ち上げているルッコラさんにコンタクトをとってくれたのです!

佐藤さんすごい。

そして!ルッコラさんが返信を下さった!!

ルッコラさんもすごい。

そしてブログにのせたもの以外の、そのファンタジーライクなフリージアの写真をたくさん送ってくれた。

ありがたい!

ますます惹かれます。えっ!なんと庭にまだ少し咲いているとの事。

やった!

佐藤さんがルッコラさんに連絡をとり、そのフリージアを切り花にして下さることに!

いいのですか?ありがとう!!

その花を山下さんに見てもらうために八丈島まで送っていただいた!
山下さんは日本で始めてファンタジーを輸入した人!
本物のファンタジーをたっぷり見ている人!

さぁファンタジーなのか!どうなのか???

その夜、山下さんから電話があった。

どうっ!!!???

これはすごい!
この20年で見たフリージアの中で一番ファンタジーに近いように思える。
本物のファンタジーを見たことがある人、みんな集めて今夜会議をするぞ!

えーー!!
そして、その会議の結果は?

ゴメン・・・それはまだ聞いてない・・・。

もう・・・山下さんからの電話・イギリスからの電話・・・。
携帯がなるたびにドキドキしちゃって。
一人でドキドキするがいやなので、皆をこうやって巻き込みます!

さぁどうですか!?
日本も盛り上がっています。

このブログを立ち上げ、大勢の人が楽しんでファンタジーを探してくれる。
そして、これか!?というコメントを下さる。
探しだされた人が、またファンタジーの魅力にひかれ、自宅の花を切ってまで協力してくれる。
球根までくださるという!
そしてその花が、日本で始めてファンタジーを輸入した人の心を揺さぶる・・・。

なんてすごいのでしょう!

これぞ「ファンタジーの力」いや「花の力!」

僕は誰がなんと言っても「花の力」を信じています。


2008年05月01日

まだ・・・

連絡ないなぁ。

八丈島からも、

イギリスからも・・・。

連絡ないなぁ~

八丈島から連絡あり!

ファンタジーを日本で始めて輸入、栽培した山下さんと電話でお話しました。

内容はもちろん「ルッコラさんのフリージア」の件!
みなさん、お待ちかねの件!

この花。
ファンタジーではアリマセンでした・・・・・・・・・。

うーーーーーーん 残念!

当時一緒になって輸入や栽培をしていた仲間。
ファンタジーにほれ込んだ仲間をみんな集めて検討したそうです。

どうやらつぼみから開きかけは見間違うほどのその花も、咲き進むと花びらの枚数や重なり方が違ってくるとのこと。

1日たち、2日たち、3日たってこれは完全に違うだろうという結論になりました・・・。

うーーーーーーん 残念!

ところが山下さん。残念そうな中に、どこか嬉しそうな声。

「この3日間、心臓がドキドキして、こんな思いをしたのはもう何十年ぶりですよ!柳生くん!」

こんな思いを山下さんだけでなく、このブログを見ている皆に与えてくれたルッコラさん、チャオさん、佐藤進さん。
ありがとう。


さぁまだまだこれから!!
ファンタジーな旅はつづくのだ。

2008年05月05日

最近・・・。

イギリスの連絡・・・なし・・・。

ゴメン。ちょっと八ヶ岳倶楽部がバタバタと忙しくあまり更新ができません。
ゴールデンウィークは忙しいのです。

そんな中。

嬉しかった出来事→ハルキチさんが八ヶ岳倶楽部に遊びに来てくれました!
なんと、ファンタジー色のシャツを着て現れてくれました!!
いっぱい話しました!!!

疲れたからだが元気になりました。

ありがとう。ハルキチさん!

2008年05月08日

ファンタジーではないけれど・・・。

今、困っている子供たちがいる・・・。

われらがファンタジスタ、いとうせいこうさんからのメッセージ!

そして僕からもお願い!

SAVE BURMA!

2008年05月16日

渋谷のホテルにて

イギリスかぁ・・・。

遠いのかなぁ。

はぁ。

いまだ連絡なし・・・。

もうあれから半月以上たってる・・・。

みんなゴメン。

実は・・・いつ渡部さんが帰ってくるのか・・・聞いていないんだ・・・。

もうちょっと待とうか。

明日は「たけしの誰でもピカソ」の収録。

なんとこのダブルファンタジーのコーナーをとってくれました!
好きなことを好きなように語っていいぞ!って。
3分間だけど、燃えるなぁ!
たけしさんたちの心に届きますよう。

頑張ってくるよ。

6月13日の夜10時から放送予定。

2008年05月17日

ファンタジー 超メジャーデビュー!?

昨日の予告の通り、「たけしの誰でもピカソ」でファンタジーを熱く語ってきました。
ちゃんとやってきました。

しかもファンタジー色の服着て!

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一人でこのそうそうたるメンバーに語る状況!
この状況すごいでしょ!
ワンマンショーですよ!!
まわりシーンとかしてて・・・。

僕が言ってもいないのに、たけしさんは「ミャンマー政権に送ろうよ!」って。
すごい!
冗談かもしれないけど「映画になったりして・・・」なんてたけしさん。

とにかく6月13日にこの放送があります。
そしたらこれまでと全く違った人たちがこのファンタジーの物語を知ることになりますよね。
真剣な人もそうでない人も。

どんな人でもうれしい!
うれしいけど、ますます僕ら一つになって固めましょうね。

これはみんなで可愛がって、大事に、丁寧に育てなければいけないファンタジーな物語だから。

これからもよろしく。

2008年05月20日

イギリスより帰国!!

渡部哲次さんより

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柳生 真吾 様
お世話になっております。
帰国しました。
遅れましたが報告いたします。

実はイギリス滞在中にパリゴ社(ゴーマン氏)へ連絡を取ろうとしたのですが、
連絡を取ることはできませんでした。
スポルディング市のあるサウスホーランド州の役場で調査してもらったところ、
場所はわかったので、訪問を試みたのですが、その場所は別会社の名前が表記してあり、
温室内には、一面に野菜が植えられており、愕然としました。

オランダに移動してから調べた情報によると、
パリゴ社はオランダのwulfinghoff社(ハーグ市にあるらしいです)に
すべてのフリージアを売却したのだそうです。

また、オランダでは複数の商社がフリージアの育種に取り組んでいて、遺伝資源とし
て交配種を含む 多数のフリージアを保存しているとのことで、この辺にも取りかかる鍵はありそうです。

また、日本への出荷記録から、種苗会社や大学など複数の研究機関の名前が浮かび上 がってきたので、落ち着いたら、この辺も調べてみたいと思っています。

残念ながら、公式日程の合間では、この程度の情報しか得ることができませんでし
た。
ご期待に添えず申し訳ありません。

いくつかの糸口は見つかったものの、自分としては、手ぶらでノコノコ帰ってきたわ
けで、大変恥ずかしく、重ねてお詫び申し上げます。

以上、取り急ぎご報告まで申し上げます。

渡部 哲次

2008年05月23日

もどかしや・・・

渡部さんレポートを読んで今、ファンタジスタのみなさんはどんなこ と考えているのでしょう・・・。

「さぁ新たな道が開けた!つぎ、次!」ですよね。

僕は今、自分のもどかしさに押しつぶされそうです。

渡部さんの結果を受けてすぐにでも行動したい。
オランダ行きたい!イギリス行きたい!!

でもすぐには行けない・・・。

ファンタジスタからの情報もどんどん集まってくる。
それを一つずつきっちり調べたい!

でも僕だけでは出来ないこともある・・・しかも遅い・・・。

他にもあんなこと、こんなこと・・・。

あぁもどかしい・・・。
どうしたらいいのだろう・・・。

2008年05月29日

ハルキチさんレポート1!

すごいすごい、すごーい!!
ハルキチさんの情報。
以下、熟読、精読すべし!


真吾さんへ

今朝のコメントの詳細・経緯を改めてご報告いたします。
 先日、図書館で真吾さんも所有されている『朝日園芸』を見てきました。
内容は既に真吾さんや渡部さんが掲載されている通りですが、他にJ・ゴーマンさんの作出された八重咲きのフリージアとしてファンタジーの他にダイアナ、コロナ、ローマニーという品種が有る事が判りました。
 以前チャオさんが『ダブル・ファンタジーの子孫は現在の品種でコレ!っていうのは判明してるんでしょうか?』とコメントしてくださいましたが、『同じ育種家が作った花ならばもしかしたら同じ血筋を引いているかもしれない』などといかにも素人らしい発想をしてみました。
 そこでこれらの品種についても探し始めたところココの業者が見つかりました。
http://www.florianabulbose.eu/
どうやらイタリアのサイトです。でも私の英語力では種苗業者なのか花卉業者なのかも判りません。
でも、このページを見てください!!
http://www.florianabulbose.eu/cataloghi/varcat4/freesia.htm

ダイアナ、コロナ、ロマーニに混じって何と『ファンタジー』がちゃんと有るじゃないですか!!
もっと言えば八重咲きでは無いけれどバレリーナもロイヤルブルーもJ・ゴーマンさんの作出。あまりにも出来すぎでコワイ・・・・。
 肝心のファンタジーの写真(FANTASYをクリックしてください) 正直『ちょっと白すぎかな・・・・』との印象。
 そこで息子とファンタジー会議。『ちょっと白過ぎない?』『イヤー写真のせいだよ』『でも、クリームって書いてあるから良いんじゃない?』・・・・・・。
 わからない・・・。でもこのあまりにも出来すぎのラインナップを見ると、ここで止めたら父親のメンツが下がる(笑) という訳でお恥ずかしながら高校生以来使っていない和英辞書をめくりながらメールを送ったところ返信されてきたのが今朝コメントを書かせていただいた物です。
 フリージアとイタリア? ココはいったい何屋さん? 偽物ファンタジー?
疑問点は多々ありますが、白黒つける価値はありそうに思えます。
 無茶苦茶細くて頼りない糸ですが、たぐり寄せてみたいんです。そして出来れば皆さんと情報を共有し・・・・、イヤイヤ、今朝のコメントでは『何か考えます』とは書いてみた物のツテは無し、どうか皆さんのお知恵を貸してくださいというのが本音です。ひとつでも多く可能性のある球根を今の時期から集めて来春を待ちたいのです。


うわぁすごい。
みんなどう?

僕なりにもさっそく動きますよ!!!

みんなもよろしくね。

2008年05月30日

決めた!

みんなすごい!
何なのでしょう、この充実感。
きっと一つのことを大勢で共有できたってこと!?

20件のコメント見ていて決めました。決めた、きめた。
改めてですが宣言します。

球根を買う!

そして

みんなで買う!

秋に植えて、春に咲く。
これをドキドキをしながらみんなで待つ。
あぁ今からニヤけてしまうよ・・・。

で、球根を買うために、今すること。
たくさんコメントの中に貴重な意見がありましたが、きっとこの3つですよね。

1・誰が窓口になって買うか?
2・どんなルートで買うか?
3・買うためにかかる資金をどうやって集めるか?そして管理するか?

「みんな」でこの夢を買うために改めて投げかけます。
アドバイスお願いします!

やぎゅうしんご

2008年06月02日

よし!

ハルキチファンタジー(http://www.florianabulbose.eu/cataloghi/varcat4/freesia.htm)
すずめファンタジー(http://www.rvroger.co.uk/)

購入の件です。

ハルキチさん案をベースに!

1・ハルキチさんの本名で注文をしていただく。注文にいたってはLinDioさんを中心としたファンタジスタ外国語班の英語、イタリア語の達人に協力していただく。
2・送り先は八ヶ岳倶楽部スタッフのペーターの実家(ドイツ)や拙僧梨さんのローマのお知り合い。
3・ハルキチさんに送金をしていただく。お金は柳生真吾が全額立て替える。
4・球根をすべて柳生真吾に送っていただく。
5・しかるべきところへ八ヶ岳から夜なべ発送。
6・この球根を育てたい方を期間を決めて募ります。
7・最終的にかかった総トータル費用をそのメンバーで割り勘にします。
8・それぞれ柳生真吾に送金。

ボクが思うに事務局の立ち上げはもう少し後です。
とにかくこの勢いで球根を買いましょう。

検疫や注文の数など、問い合わせなければ分からないことだらけですよね。
まず動きましょう。

いかがでしょう。
ハルキチさん、Lin Dioさん。直接一度メールさせていただきます。

やぎゅうしんご

それとすずめさんの言うとおり、ヨーロッパのカタログにファンタジーはまだまだ載っている気がしてきました。
引き続き捜索お願いいたします。

今は、球根を捜し注文する季節!
ガンガン調べてガンガン買いましょう。
買って、植えて、育てて春を待つ!

再び求む、ファンタジー掲載情報!!

2008年06月05日

たくさんの情報・・・

毎日たくさんのコメントをありがとう!

今日は2点。

・ハルキチ、すずめファンタジー購入の件です。やはり業者から直接日本に輸出してもらうのは難しそうです。
そこでヨーロッパ内に一度届けてもらった上で、あらためて日本におくってもらう。
現在、その中継をになっていただける人を交渉中です。
決まり次第、Lin Dioさんに注文をしていただくことになります。
しばしお待ちを。

輸入した後の栽培地も検討中.

・毎日すごい情報が集まってきています。
1件ずつすごい濃い内容。

最近のコメントにありました。
「その情報を集めたカテゴリをつくってみては?」

そうなのです。
それやりたいのです!

どこどこの情報はこんな結論が出ている。
どこどこの業者には問い合わせをしてこんな回答をもらった。
どこどこのホームページはこんな意味だ。
どこどこの・・・

これがあったらどんなに便利でしょう。

ダブって調べることもないし、同じ相手に何度もぼくらから連絡が行くこともない。
以前、八丈島の山下さんや農業試験場に膨大な人数からの問い合わせがいってしまって迷惑を掛けました。
連絡をした誰もが、自分しか問い合わせていないと思っていますから。
でも相手は一人だったりするわけで。

すずめさん・・・。
あるいは他の皆様・・・。

協力してくれませんか?

柳生真吾・・・ゴメン!手が回りません。

すずめさんの言うとおり、コメント欄にアップしていただけたら新しいカテゴリにアップします。
そうだな。新しいカテゴリの名前は・・・「ファンタジー捜索情報」とか!?ちょっとつまんない!?
うん、名前も募集です。

このブログを見ている皆さん。
どんな風にそのカテゴリが利用できたら言いと思いますか?
どんな風にその情報がまとめられていたらいいと思いますか?

やぎゅうしんご

2008年06月06日

「PLANTED」取材

写真はNHKホールの楽屋にて。せいこうさんと一緒にプリン食べた。
NHKホール!?詳しくはこちら

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今日は我らがファンタジスタ、いとうせいこうさんと仕事をしてきました。

せいこうさんが編集長を務める「PLANTED」の中での対談です。

どんな対談って!?

そりゃぁこのブログにアップするくらいですから。

「ダブル・ファンタジー!!」

これまでのすべてを振り返ってこれからを夢見て。
そう、今の「ダブル・ファンタジー」のすべてをおさらいした気がしました。

毎日起こることが劇的で、驚きで、残念で、希望で、ありがたくて・・・。
そんな中、大きな流れをたどることが出来たのはありがたかったなぁ。

「PLANTED」の夏号です。

そんな中、ずっと僕がやりたかった・・・でもやれなかった・・・そんなことの一つが今日劇的に解消しました!

このブログ内に「ダブル・ファンタジーのあらすじ」をカテゴリーに入れたかったのです。

初めてこのブログに訪れた方は、最近の記事だけではなんだかさっぱり分からない。
最初から現在のダイジェストを書きたかった!
でも書けなかった・・・。

実力と時間が無くってね。

それが、なんと今日。
「PLANTED」の対談をまとめていただけるライターさんが「書きましょうか?」って!
「ファンタジスタとしてやります」って!

やったぁ。
椅子から立ち上がってしまった。
のんびり、でも期待して待っていてくださいね。
いやいやプレッシャーになっちゃうかな。
さりげなく待ちましょう。

こうやってたくさんの人の協力を得て「ダブル・ファンタジーを探す船」は進んでゆくのです。

あぁありがたや。

2008年06月07日

すずめさんより!

こんばんわ。すずめです。
思ったより時間がかかっております。

とりあえず、叩き台も必要であろう、ということで、現状のまとめをお送りします。以下の3項目でまとめてあります。

●ファンタジーのプロフィール
(本当に初めてブログを見る方に、ファンタジーのあれこれが分かるように、ファンタジーのプロフィール的なものをつくりました。このブログに書き込まれた情報を、ざっくりまとめたものです)

●ゴーマン氏情報
(カテゴリーとしては、独立させても、ファンタジーのプロフィールにくっつけても良いかと思います)


●ファンタジー捜索状況(とりあえず、今日は海外情報のみ)
問題はここなんですが。報告されたサイトを載せて、現状を書きました。分かりにくいですかねえ。
さらに業者数が増えてきたら、細かく分類するということで。

う~ん。真吾さん、皆さんの感想、突っ込みをお聞かせください。(間違いとかも…)

「誰でもピカソ」放映の前には、
何とかアップできたらな~と思って、がんばってみました。
8日夜までPCに触れないので、その間に、アドバイスお願いします。

すずめさん、ありがとう!
以下、コメント欄にてアップします

ハルキチさんより!

 真吾さん
 ファンタジスタの皆さん

ご報告です。
本日
florianabulbose社(イタリア)
http://www.florianabulbose.eu/
⇒通称:ハルキチファンタジー★購入計画進行中!

R.V.Roger社(イギリス)
http://www.rvroger.co.uk/
⇒通称:すずめファンタジー★購入計画進行中!

以上2社にメールを送信しました。
Lin Dioさんに書いていただいたすばらしい英文レターを真吾さんにもチェックしていただいたものです。
 今回は『購入申し込み』ではなく、在庫確認と輸入方法等について問い合わせました。
果たしてどんな返事がやってくるのか?
是非みなさんでこのドキドキ感を共有しましょう。返事が着たらすぐご報告します。

 今 私はとても嬉しい気持ちでいっぱいです。今回送信したのはたった2通のメールですが、この2通のメールを送信するために沢山の人からの情報や協力が集約されているんですから。こんなすごい事ができるのも正に『ファンタジー』だからこそ。
『ファンタジーの輪』をもっともっと広めましょうね。
                                    ハルキチ

2008年06月10日

これまでのファンタジー捜索情報

すずめさんがまとめてくださった「ファンタジーの情報」

右のカテゴリ内の「ファンタジー捜索情報」から見れるようにしました。

どんどん活用ください。
そしてどんどん訂正、加筆、デザインなどのコメントください。
皆で完成させていきましょう。

すずめさん!ありがと!!

2008年06月11日

ファンタジのあらすじも!

ファンタジスタ 濱野奈美子さん(フリーライター)からこれまでの「あらすじ」が届きました。

早速右のカテゴリー内の「ファンタジーあらすじ」にアップ。

ご覧ください。

濱野さん、お見事。大感謝です!!

これまでのダブル・ファンタジーのあらすじ

2008年06月12日

速報

実は・・・花の種苗会社に勤める人からファンタジーの情報収集に関して協力したいと申し出ありました。

さらに!
オランダ出張中にWulfinghoff社に寄れるかもしれないとも!

Wulfinghoff社といえば、ゴーマンさんのナーセリー(パリゴ社)がフリージアをすべて売却したところです。

ふ~深呼吸。

また報告します。

これまでのダブル・ファンタジーのあらすじ

見つかったら何したい?

この花を探すことになったのが昨年の3月5日。たった1年と3ヶ月かぁ。

すごいなぁ。「ダブル・ファンタジーのちから・・・。」

ジョンレノンの心を奪った花

最初はそれを探すことに一生懸命。
捜索のお願いをすることに一生懸命。

そのうちダブル・ファンタジーが見つかった後の夢を語り合い。
それをたくさんの人に話してきた。
「この花見つけたら、こんなことできるんだ!」

そしていつの間にかたくさんの仲間(ファンタジスタ)が増えた。
考えられないほどにたくさん!

雑誌やテレビでも取り上げられた。
そしてこれからも取り上げられる。

僕一人では、抱えきれない。
そんな加速度的なスピードで、このファンタジーを探す夢は大きくなっきている。

でもいいんだ、大丈夫。もう皆でやれるから。

うれしい、驚き、とまどい、充実。すべてがファンタジー。

08061212.jpg

「ダブル・ファンタジーのちから」ってなんだろう。

始めはこの花で何かをしたいと思っていた。
何か大きなことをするべきだと思っていた。

でも。
最近の僕。

あまり考えなくなってきた。

なぜなら・・・。

人それぞれに「ファンタジー(幻想)」ってあるから。

それぞれの「あきらめていた夢」に向かって、一歩踏み出す「きっかけ」を作ってくれる花。
それぞれの「大小の夢」に向かって一歩踏み出す「勇気」を与えてくれる花であったらいい。

だとしたら僕がこの花を見つけて「さぁこうしようゼ!」っていうのはおかしいですね。

つまりみんな違うってこと。
「ダブル・ファンタジー」で出来ること。それは無限だった!
さすがジョンレノン!!

みんなの「ダブル・ファンタジー」を聞きたいな。
みんなの「ラブ&ピース」を。

見つかったら何したい?
見つかったら何しよう?


2008年06月15日

みんな、ありがとう。

今、改めてみんなの30件のコメントを読ませてもらったら・・・。

なんだか涙がこぼれそうだ。

全部取り上げたいのですが、みんなの言葉を増田精一郎さんが代弁してくれているような気がした。

うまくいえないので見直してもらいたいのだけど、

「人と人が出会ってこそ、初めてファンタジー(夢)はダブル・ファンタジー(愛)になる!」みたいな風に理解しました。

僕は30件のあったかーいコメントを見て、確実にその八重咲きの「ダブル・ファンタジー」がもう育ち初めていると確信したのです。

ダブルとは英語だと2倍だけど、園芸用語では「八重」です。
もう幾重にも人と人が重なってますね。

これまでもたくさんのコメントに随分助けられました。
特にこの2ヶ月は自分のスケジュールもあり、結構しんどいときも正直ありました。
ほとんど寝れなかったかも。

でも救われたのはみんなのコメント。

グングン集まる最新の情報!

はもちろんだけど・・・。

実はそのガシガシ調べてくれている人への「ガンバレー」だったり「やったね!」だったり「へー」だったり。
そんな思いやりのある優しい応援歌にもおんなじくらい力をもらいました。

そんな言葉もらったら、それまでのその人の大変さって吹っ飛ぶじゃない!
一生懸命料理して「おいしい!」ってほめられた時みたいな。
褒めてくれる。そんな大事な役を持っている人っている!

どうかこれからもそんな応援コメントも宜しくお願いします。
フッと思ったことを書いてくれたら誰もがあったかい気持ちになるはずです。

気楽に行きましょう。
楽しくないとファンタジーじゃないから。

みんな、ありがとう。


2008年06月17日

竹下大学さん!

竹下大学さんは、キリンビールの子会社で、花やジャガイモの新品種開発と苗販売を行っているキリンアグリバイオ㈱の育種家です。ペチュニア「キリンウェーブ」やニチニチソウ「ファーストキッス」を世に紹介した世界を代表する育種家なのです。
こちらの関心空間にて竹下さんのすべてが分かるのではないかと思います。

僕は何人も育種家の方とお話しする機会を持ったことがあります。
あまり皆さんになじみのない職業かもしれませんが、僕にとってはあこがれの職業。
みんなのために世界にたった一つの花を作り出し、「キレイだね」って見てもらえる。

話を聞いていると、まるでその感性は園芸家というより芸術家です。
頭の中に咲いている幻の花を、実際に咲かせることに全能力を使うのです。

でも彼らはきまっていうのです。
育種の喜びこそ子供たちに伝えたいと。
家の庭でできるのです。
小さな手から生まれた誰も見たことのない花に、きっと子供たちは命の神秘を感じることでしょう。

我らがダブル・ファンタジーも、夢見る育種家ゴーマンさんが作り出した花です。

その、竹下さんから「もう我慢できない!ファンタジーに参加するぞ!」
と、下のようなメールが届いたのは数日前。
このブログでも「速報」として、さわりだけは載せました。

今日こそ詳しく紹介したいと思います。

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柳生真吾様

はじめまして。
突然のメールで失礼致します。
竹下大学と申します。
種苗会社に勤める育種家です。

ダブルファンタジーを探す柳生さんの活動、そしてファンタジスタ達の輪の広がりと 熱気、 素晴らしいですね。
業界に長く身を置く私としましては、火付け役の柳生さんに感謝申し上げるしかありません。

柳生さんが趣味の園芸でご活躍なさっていらっしゃったことも同じです。
園芸業界に世間の関心を向けること、新たな園芸ファンを増やすこと、
これを個人の力で実現できる方はそうはいらっしゃいませんから。
本当にありがとうございます。

さて、『蛇の道は蛇』ではありませんが、『品種の道は育種家』です。
ファンタジーの行く末につきまして、私なりに調べてみました。

花の育種会社に勤めるオランダの友人2名にファンタジーについて情報収集を頼みました。
狭い業界ですので、『友達の友達はまた友達』作戦を使えば、
普通には入手できない有力情報にきっと辿り着けるだろうと考えたのです。
1人はフリージアの育種もやっている大手の会社に勤めていますし、もう1人は業界内でとても顔が広いです。

既に球根が生産されていないであろうことは何となく分かっておりましたので、育種会社が生産目的ではなく、品種保存や育種素材としてファンタジーを保存している可能性についても尋ねました。

で、結果分かった重要情報は次の3点。

①オランダでフリージアの育種と生産を行っている大手の会社は3社あるが、いずれの会社でもファンタジーの球根を販売していない。
またオランダで他の会社がファンタジーを販売しているという情報もない。

②大手の育種会社ではファンタジーを保存していない。

③ファンタジーを親に使った品種が存在する可能性は極めて低い。
なぜなら、ウイルスに弱い、などあまり優れた性質を持っていなかったから。
それに稔性がとても低く、交配に使おうにも種子を採ることすら難しかったらしい。

しかし、残念ながら肝心のWulfinghoff社情報は仕入れることができませんでした。
偶然にも私は近々オランダに出張する機会がありますので、もし寄れたらWulfinghoff社に寄ってこようと思います。
ファンタジー探しが過熱して、日本からWulfinghoff社にたくさん問い合わせが行くようなことになっても困りますから。

では皆さんの想いを背負って、オランダに行ってきます!
何か分かり次第、随時報告しますね。

さぁいかがですか。
僕は冷静さを保ってここまで書いてきたつもりですが、もう限界です。
じっとしてはいられない。
何か叫びたいのは僕だけ!?

でもじっと待たなければいけないのですね。

うーん・・・。
竹下さん、Good Luck!!

これまでのダブル・ファンタジーのあらすじ

2008年06月18日

Wulfinghoff社訪問記2

続けて彼はこう言いました。

『じつは君から送られたファックスは今朝見たばかりで、質問に対する準備はまだ何もできていないんだ。』

『メールは届きませんでしたか?』と私。

『念のために確認してみたんだけど、どうもスパムメールとして処理されてしまっていたらしい。』

メールの返事が来なかった訳がわかりました。まあ、ファックスも出しておいたお陰で、わざわざこの夕方の時間を空けて我々を待ってくれていたのですから、結果オーライでした。

まずは私が勤める会社のことと自己紹介をしてから、Wulffinghoff社のことを伺いました。Wullffinghoff社は1936年に彼の祖父が起した会社で、当初からフリージアの育種と生産を行っていました。そして2005年には球根生産から手を引き、今ではフリージアとアルストロメリアの育種に専念しているとのことです。Goemans氏からファンタジーを含む品種権を買い取ったのは1976年のことだったそうです。

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まずは単刀直入にみんなが気にしているであろう最初の質問をぶつけてみました。

『ダブルファンタジーはジョンレノンの遺作のタイトルなのですけど、これはあのファンタジーのことなんですよ。ご存知でしたか?』

『いや、全く知らなかったよ。そんな話は今まで1度も聞いたことがない。それより本当なの? その話。』

『本当ですって。日本にあるジョンレノンミュージアムがそう説明しているんですから。バミューダ植物園でダブル・ファンタジーを見た時に、彼はアルバムのタイトル名を閃いたのです。そしてその品種が八重のファンタジー。(私の拙い英語力では、ダブル・ファンタジーと八重のファンタジーの混同があって、謎になっていたことを上手に説明できませんでした・・・。) だから私たちは今こそファンタジーを探し出し、平和のシンボルとして使いたいと考えているのです。』

私はてっきり、既に噂で聞いていたり、ジョンレノンの熱烈なファンからの問い合わせがあったりしたんじゃないかと想像していたんですけど、本当に何も知らなかったとは意外でした。

<つづく>

キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

Wulfinghoff社訪問記1

柳生真吾様

さてさて、Wulfinghoff社訪問は私にとりましてもなかなか刺激的な体験となりました。まずは背中を押していただいた柳生さんに感謝申し上げます。

当たり前のことですが、事前にアポを取るためのメールを出してはおりました。しかし、出発前日の夕方になっても何の返事も来なかったのです。もちろんここで諦める訳にはいきません。ひょっとしたらメールが届かなかったのかとも思い、事前にメールを出したことと、○日の4時に伺わせていただくからと少々強引なファックスを送りつけ、じつはアポが取れないままオランダに発ったのでした。

オランダでの宿は子会社に予約をお願いしたのですが、それが何とWulfinghoff社の住所から車でわずか10分程度の場所だったのです。何という偶然! これで運命的なものを感じるなという方が無理でしょう。

で、訪問日を迎えました。正直、アポ無しの急な訪問でしたので緊張しました。花の育種会社ですから当然大きな温室を目印にして向かったのですが、住所の場所は閑静な住宅街。温室など影も形もありません。それに会社の看板らしきものすら見あたらなかったのです。車を停め、その辺りをうろうろしてようやく見つけました。1軒の家の壁に白いFreesiaの文字を。

この家に違いない!

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そしてドキドキしながらその家のベルを鳴らしました。ドアが開くまでの時間が長かったこと。開いたドアの向こうには、にこやかな笑顔の老婦人と私と同い年ぐらいの男性が立っており、我々を招き入れてくれたのです。その男性が現在の社長であるRobert Wulfinghoff氏でした。しかし彼は開口一番、こう言い放ったのです。

『父(Paul)は昨年亡くなった。私は25年前からこの会社で働いているけど、それ以前の、父がMr. Goemansからフリージアを買い取った時のことは何も知らないんだよ。それでも何かお手伝いできることはあるかい?』

しばし呆然としました。私は通されたオフィスでファンタジーを買い取ったご本人にお会いできるものとばかり思い込んでいたからです。

この瞬間はまさに、やっとのことで辿り着いたと思った手がかりを失った刑事の気分でした。

<つづく>

キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

2008年06月19日

Wulfinghoff社訪問記3

さらに次の質問。

育種家心理として、私にとってはこれが一番訊いてみたかったことでした。

『既に販売終了になっているのは知っていますが、ひょっとしてファンタジーを保存したりはしていらっしゃらないでしょうか?』

『いや、ないよ。』

『育種用の材料として残してあったりは?』

『ないない。』

『そうですか・・・。じゃあ、ファンタジーを交配に使ってできた品種とかはありませんか? ファンタジーの血を引いた品種という意味です。』

『それもたぶんないと思うよ。ファンタジーは育種の親にするには良い性質を持っていなかったからね。ちょっと待って、念のためにうちのブリーダーに電話で確認してあげるから。』

オフィスからは車で20分ぐらい離れたところにあるという温室にいるブリーダーとしばし話した後で、彼ははっきりこう言ったのです。

『やっぱりそうだった。病気に弱かったし花も小さかったので、交配親としては有望じゃなかったんだそうだ。』

『でも、ファンタジーは当時一世を風靡した名花だったんですから、まったく交配しなかったってことはないんじゃないんでしょうか?』

私もプロのブリーダーですし、ブリーダーの気持ちは良く分かります。まだ納得がいかなかったので、なおもこう食い下がりました。

『じつはね。さっきのブリーダーはその当時いたブリーダーじゃないんだよ。その人が辞めた後にうち来たブリーダーなんだ。だから前任者が何を交配したかは良く分からないんだけど、たぶん同じように交配には使わなかったんじゃないかということなんだ。』

『そうですか・・・。』

残念ながら私の友人からの事前情報が裏付けられてしまいした。交配したくても稔性がとても低かった(種子ができ難かった)と他の育種会社のブリーダーが話していたぐらいですし、ファンタジーの血を引いた子孫がこの世に存在している可能性は極めて低そうです。

当時のことを良く知る人物が、お父様に続いてブリーダーまでいないとは! この時ばかりは、時の経つ速さ、物事が風化する速さに驚きを禁じえませんでした。何事もそうですが、後世に何かを伝えるということはとても大変なことですね。

<つづく>

キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

2008年06月20日

Wulfinghoff社訪問記4

とうとうこの質問を切り出す時がきました。興味本位すぎる質問だったかもしれませんが、せっかくここまで来たのですし、失礼を承知で思い切って尋ねてみました。

『もしあなたが前からダブル・ファンタジーの話を知っていたら、ファンタジーをどうしましたか? それでも捨てていたでしょうか?』

しばしの沈黙。

『そうだね。この話を知っていたらすべてを廃棄しまうようなことはしなかったかもしれない。でも、私の仕事はお客さんである生産者が望む品種を作ることだし、欠点の多いファンタジーを売り続けたいとは決して思わなかっただろうね。だって、今よりもっと良い品種を作ることが我々の役目じゃないか。』

『そうですよね。』

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嬉しかったです。

彼はプロ中のプロでした。彼自身が直接育種をしているわけではありませんが、思わぬところでプロの育種家と趣味の育種家の意識の違いを見せつけられてしまいました。私達プロの育種家は、最初から自己満足の品種を作るつもりなどありません。ただただ、世の中が求める品種、世の中の役に立つ品種を作るために努力しているのです。それは、ひたすら世界記録更新を目指すスポーツ競技にもどこか似ています。私達にとって、昔の品種は過去の記録に過ぎません。もちろん昔の品種から学ぶこと、利用させてもらうことはありますけどね。

一方で、趣味の育種家の世界はスポーツというより、芸術家的な部分がかなり強いと思います。自分の価値観をそのまま世に問うという感じでしょうか。この点がプロの世界と大きく異なる部分です。やはり私は、プロとしてヒット品種を次々育種するためには、芸術性を追求したいという欲求と戦う気持ちが重要だと思います。

育種家も科学者の端くれです。情緒的な側面を排除して考えれば、「ファンタジーより優れた品種が育種されたから、ファンタジーは生産されなくなった。」という現実。これがすべてです。

育種家の私はこのあたりで気分的に満足しかかってしまったのですが、ファンタジスタの私が残りの質問を続けました。

<つづく>

キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

2008年06月21日

Wulfinghoff社訪問記5

この際です。せっかくファンタジーを歴史の裏側から表に引っ張りだしたのですから、とことん情報を集めなければなりません。ひょんなところから新たな手掛りが見つからないとも限りませんしね。

『いったいファンタジーは何年から何年まで販売されていたのでしょうか?』

『ちょっと待ってね。昔のカタログを調べてみるから。じつはこのファイルの中身は私自身も今まで見たことがないんだよ。』

そして彼はどこか愛おしそうに1952年から始まるWulfinghoff社のカタログ取り出し、年を追って調べてくれました。

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『なかなか出てこないね。・・・・・。あった、あった。1972年からカタログに載っている。・・・・・。ふ~ん、245ギルダーで売られていたのか。ずいぶん高い品種だったんだな。』

たぶん彼が働き始めた頃の価格帯と比較したのでしょう。懐かしそうに彼はこう呟きました。

『1994年のカタログには名前が無い。ということは、1993年までは確実に販売していたってことだよ。』

また1つの事実が明らかになりました。15年前までは世界中で売られていたのです。当時日本はガーデニングブーム真っ只中。もしその頃にダブル・ファンタジーの謎解きができていれば、きっと・・・。

すみません。歴史の検証に、『たら』『れば』は不要ですね。

『ところでファンタジーは品種登録されていたのでしょうか?』

品種登録の記録が残っていれば、ファンタジーの両親を特定することができます。この質問を忘れてはいけません。

『ちょっと待ってよ。・・・・・。あれっ、おかしいなぁ。・・・・・。どうもファンタジーは品種登録されていなかったみたいだ。どうしてだろう・・・。』

またしても重要情報を仕入れることができませんでした。でも、いったいなぜ栄養繁殖性の(クローンで増やす)植物なのに品種登録されなかったのでしょうか? 品種登録されていない品種は、誰もが勝手に好きなだけ増やして売ることができてしまうので、普通は品種登録するものなのです。

意図的にそうした? 何かの手違いでできなかった? それとも・・・?

育種家の心理として、売れる自信がある品種ならば、必ず品種登録して育成者権を確保するはずです。色々な人があちこちで勝手に球根を増やし始めたら商売になりませんしね。そうすると、ファンタジーのことをGoemans氏は当初それほどは売れないだろうと考えていたというような仮説も成立します。ファンタジーは、育種家の予想を超えて多くの人に愛されるようになった品種だったのかもしれません。

いずれにせよ、これはもうGoemans氏しか知りえないことでしょう。また、仮にファンタジーが品種登録されていたとしても、40年以上も前の古い品種です。もうとっくに品種権は失われていたわけですから、こんな権利関係を今さら気にしても仕方がありませんね。

今ファンタジーが現存していたら、「世界中の誰もが自由に増やし販売できる状態」、というのも現実です。

結局、ことごとく謎は謎のまま残ってしまいました。私が調べられたのはWulfinghoff社のことだけで、ファンタジーのことは調べられなかった気がします。

『いろいろと教えていただきありがとうございました。やはり、Fantasy is fantasy. なんですかね。』

私の問いかけに、彼は黙ってやさしく微笑み返してくれました。

『こっちからの方が駐車場に近いよ。』

そう言った彼についていくと、倉庫らしきところに出ました。正面にはハシゴがかけてあり、それにつられて上を見ると、黄色いフリージアに鼻を近づける女性の絵に目が留まりました。

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そしてまた前を見ると、ドアに色々な球根植物の写真のポスターが。中央の文字を目で追うと、ONINGS。

オニングス? ・・・・・。

そうかっ、あのオーニンクか! 最初にファンタジーを発表したという。

オチがついたというか、振り出しに戻ったというか、不思議な感覚を覚えました。

Wulfinghoff社まで来てもファンタジーの行方は掴めぬじまいになってしまいましたが、私にとりましては何とも満ち足りた気分になれたひと時でした。これもファンタジーのお陰だと思います。

最後に一言。じつは今回1つだけご報告しなかったことがあります。帰り際に、私はWulfinghoff社長にちょっとしたお願いをしてきたのです。申し訳ありませんが、その内容は今は内緒にさせてください。「花が取り持つ縁」、「花が人と人とを結び付ける力」を試してみたいからです。もちろん、もし進展がありましたら、またこのような形でご報告させていただきます。

彼もファンタジスタに加わってくれることを期待して・・・。

<完>

キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

2008年06月22日

ファンタジー球根購入プロジェクト

「球根購入プロジェクト対策本部」ハルキチさんからの発表です!

 

竹下さんの『Wulfingoff社訪問記』 すごかったですね~。正に『プロ』の仕事を見させていただいた感じです。

 でも、この間にファンタジー球根購入プロジェクト(?)だってしっかりと進みましたよ。
 
おまたせしましたスズメさん!!

『 R.V.Roger社(イギリス)
 http://www.rvroger.co.uk/
 ⇒通称:すずめファンタジー★購入計画進行中!』

決まりました。申し込み完了です。そして発送期の9月にはイギリス在住の真吾さんのお知り合いの方にお受け取りしていただけることになりました。
 
まだ日本への発送方法については未定ですが、ついに初『Fantasy』ゲットです。
今年はドキドキしながら春を待ちましょう。(他の業者は・・・まだです)

 今回の購入は業者と何度もやりとりをする事になり、Lin Dioさんに多大なご尽力をいただきました。(というより私はLin Dioさんが書いてくれた文章をコピーして送信してただけです。スミマセン)
どうもありがとうございました。引き続きお願いします。

 でも、ファンタジーでなければLin Dioさんとも出会ってなかったでしょう。そして今までのコメント欄を見ただけでも沢山の人達の間で出会いが始まってますよね。

探すことだけが目的じゃない。
買うことだけが目的じゃない。
咲かせることだけが目的じゃない。
(2008/6/8 真吾さん)


もうじき6月24日。
ジョン・レノンがバミューダでファンタジーに出会った(かもしれない)日。

                          出会いに感謝のハルキチより
                    (おっとっと・・・・・ちょっと恥ずかしいぞ)

2008年06月23日

ジョンがひらめいた日

ジョンレノンがバミューダ島の港にヨットで着いたのは、1980年の6月11日でほぼ間違いなさそうです。
海が荒れている中、最後はジョンが自ら操舵したとのこと。
ショーンレノンもいました。
その時の死に物狂いで港に着いたときのことは、ジョンにとって大きな体験だったようです。

それからのバミューダ島で過ごす日々の中で「あのアルバム」の骨格はほぼ出来上がりました。

では・・・。

ジョンがそのアルバムのタイトルをひらめいたのはいつなのでしょう!?
そう!バミューダ植物園でダブル・ファンタジーに出会ったのはいつなのでしょう!?

たくさんのルートで調べていますが、よく分からない。

今のところたった一つ。
6月24日だろう、との情報しかありません。

ということは!

今年はその日にしましょ!!

僕らのダブル・ファンタジー記念日にしましょ!!!

みんなの言うとおり、6月24日にみんなで乾杯しましょうよ!!!!

24日の夜8時!!!!!

せーのでカンパイ!

実は乾杯好きな僕のこと。
最高に美味しい酒の肴をずっと準備していました。

でもまだ用意できていません。

明日の夜8時までに、それをここにアップします。

お楽しみに。
8時前は飲んじゃだめだよ・・・。

なんだか楽しいゾ!

やぎゅうしんご

2008年06月24日

竹下大学さんより

帰国後数日たって、Wulfinghoff社長からメールが届きました。

まさか! ひょっとして?

期待に胸躍らせて開封したら、たったの2行。


Good day,

Fortunately I found a picture of Fantasy. (see attached file)
I wish you lots of luck with your story on Fantasy.

Kind regards
Robert Wulfinghoff

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ま、とにかくまた1枚、ファンタジー写真が手に入ったということです。
表は、ファンタジーの切り花生産時の目安だと思いますが、右側2列の意味が良く分かりません。現在、問い合わせ中です。

一番左の縦1列のアルファベットの意味は、皆さんならもうお分かりですよね?


このメール自体は私が最後にお願いしてきたことではなかったのですが、わざわざ資料を探してくださったところをみると、Wulfinghoff社長がファンタジスタとして動き始めてくれたような気がします。

う~ん、数日以内にグッドニュースが飛び込んできそうな予感♪


それから、念のためにひとつだけ付け加えさせてください。

私はまだファンタジーが存在すると思っています。 なぜなら、生産者向けの商流と園芸マニア向けの商流は同じではないからです。私が申し上げたのは、生産者向けの商流にはファンタジーは存在しないという事実だけです。それこそ何十年も前の古い品種が、園芸マニア向けにのみ細々と生産販売されている事例はたくさんあるのです。

それに何と言ってもイギリスは、園芸の奥深さでは一番の国。イギリス生まれの銘花であるファンタジーをこの世から消したくないと考える人がいて不思議ではありません。すずめファンタジーが本物である可能性は十分にあると思いますよ。

キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

乾杯!カンパイ!!

1980年の6月24日は、ジョンレノンがバミューダ植物園でファンタジーに出会った日。

その日があるから、2008年の6月24日にみんなが出会っている。

みんなと会えてよかった・・・。

だったらカンパイでしょ!

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予告している「最高の酒の肴」は、カンパイの時にはちょっと早いと思いまして・・・。
まだアップしないことにしました!(じらします・・・。)

8時15分におつまみをお出しします(アップします)!

しばし、カンパイを楽しみましょう!(じらします・・・。)

8時15分に必ず更新ボタンを!

今宵はダブル・ファンタジーの大切な記念日

この写真のコピー・・・。僕の宝物。

バミューダのビーチを眺めるジョンレノンです。

となりは4歳のショーンレノン。
ハハ・・・。手を後ろに組んじゃって・・・。

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一体、この海を見ながら何をジョンは考えていたのかなぁ。

1980年のことでした。

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そしてこの写真。

同じ空気、雰囲気、光が満ちているでしょ。

実は!実は!実は!

昨日のバミューダのビーチです。

これが今日の僕の「最高の酒の肴」!

ジョンが見たのと同じ風景をプレゼント!!


大きな地図で見る

バミューダ諸島はここにあります。
北アメリカ、ニューヨークの右下あたり。

今、僕らは夜の8時。では現在のバミューダは?

朝の8時20分くらいです。

ちょうど午前と午後をひっくり返したような時差ですね。

ん?そうか、そう考えると1980年の今日
ジョンは今頃起きだして、もぞもぞしてたかも!?


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1980年の6月11日。
ジョンはアメリカをヨットで出航しました。
ショーンレノンや仲間達と。ヨーコはいませんでした。

海は大荒れ。
生死をかけたそのクルージングでジョンは「あの経験で人生観が変わったよ」と言っています。

バミューダには3つの港があります。
この港“Hamilton”から上陸したかどうかは今となっては分かりません。

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まばゆい光!空!海!
そして空気!!

その後のジョンレノン一行は、いかにもバミューダらしいこんな天気を見ていたのでしょう!

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きっとジョンだけでなく、ショーンも遊びまくったに違いありません!
この海の透明度ですもん!

もう一度書きますが、これ全部「2008年のバミューダ!」

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門の向こうに綺麗な公園が広がっていますよね。

なんといっても今日はここが主役ですよー。

そう!!!

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バミューダ植物園です!!

ジョンがファンタジーに出会った場所。

さぁ一緒に歩きましょうよ。

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遠くに見えるのはカムデンハウス。

首相のパーティー用邸宅で、居住用ではありません。

しっかし空が広いなぁ。
手入れの行き届いた芝生とピッタリ。

ジョンは寝転んだかな。

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寝転んでばかりもいられない。

僕らの目的は・・・そう、あの花。

歩きましょう。

広いですね。園路。

わいわい話をしながら、ショーンをときには抱っこしながら、たまに芝生とか入っちゃたりして。

その日のことを書いてある本を見ても「理想的なバミューダの天気」とあります。

つまりこの風景はまさしく当時と同じだと思います。

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こんなジョークのような看板がありました。

[ニューヨークまで1247km・ロンドンまで5551km]

まさにジョンが生涯すごした2つの都市が記されていました。

ジョンなら大はしゃぎ!?

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先を急ぎます。

ジョンは散歩していても、ショーンと遊んでも芝生に寝転んでいても・・・。

いつでも・・・きっと「何かアルバムのタイトルになるものはないか?」と考えていたのです。

この坂を上るときも頭の中はそれで一杯だった・・・。

そしてついにその瞬間がやってきました!

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この花壇こそが、当時ジョンがファンタジーと出会ったところ!

ジョンの頭の中にビカッーっと衝撃が走ったところ!

アルバムのタイトルがまさに決まったところなんです!!

いまだに大切に残されていました。

ジョンは「ダブル(八重咲き)ファンタジー)という看板を座りこんでながめ、しばらくつぶやいた。

「ダブル・ファンタジー・・・。」

「これだ!」

白ずくめのスーツを着たジョンは足早に行ったり来たりしながら「これだ!」「これこそが捜し求めていたタイトルだ!」と喜びのあまり走り回ったとか。

そして、そして・・・。

われらが黄色い花「ファンタジー」が、ラブ&ピースの象徴となった場所でもあるのです!

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いかがでしたか?

いいお酒の肴になりましたか?

今日はじっくり、そのジョンの喜びの仲間に入れてもらいましょうよ。

ジョンの曲を聴きながら・・・。

そしてジョンの想いを想像しながら・・・。

そして僕らのファンタジーを夢見ながら・・・。

よい夜を!

やぎゅうしんご

2008年06月25日

竹下大学さんから

じつは今、チリに来ております。
地球の裏側にまでファンタジー情報を求めてです♪

というのは、もちろん冗談。またまた出張です。
チリと日本との時差は13時間。
バミューダ島との時差は1時間。
それこそ私はダブルファンタジー記念日をほぼ時差無しで乾杯できると思い
ブログにアクセスして、ひとり24日の午後9時に乾杯したのでした。
つい先ほどのことです。

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そして皆さんのコメント読みながら、気がついてしまいましたよ。
日本時間に合わせたら半日遅れになってしまうということを!
海外相手の仕事もしているというのに、時差のことをすっかり忘れてしまっておりました。
情けない・・・。


と、前置きはこれぐらいにして、せっかくの記念日です。私がわざと皆さんに内緒にしたWulffinghoff社長へのお願い事の内容をお知らせいたします。じつは以下のようなやりとりがあったのでした。

『うちではもうこれ以上ファンタジーのことはわからないな。そうだ。息子のBob Goemansの連絡先を教えてあげるから、君から直接彼に問い合わせてみたら。彼の会社は、ポットアルストロメリアの育種は続けているんだ。』

『えっ! でも、それだけはしたくないのです。理由はうまく説明できないのですが、私から連絡を取るのは良くないと考えているのです。もしよろしければ何かの機会に、あなたからGormansさんに今日のことを伝えてはいただけませんでしょうか。』

『ただ伝えるだけでいいの?』

『はい。それで十分です。』

『じゃあ、もし彼がこの話に興味を持ったら、彼から君に直接連絡を入れてもらうってことでいいよね?』

『もちろんです。ありがとうございます。』

せっかくのファンタジー探しです。必然性も偶然性もないのに、私なんぞが直接連絡を取るような野暮なことだけはしたくはありませんでした。Wulfinghoff社を訪問したのも、あくまでも偶然性があったからです。

で、来ていたのです!

Bob Goemansさんからメールが!

何というタイミングでしょう!

もう言葉がありません・・・。

そのままご紹介いたします。


Dear Mr. Takeshita

The double Freesia 'Fantasy' was raised by my father in the late 1950s and was first shown at the Royal Horticultural Society in London in March 1960 when it received an Award of Merit. It was the first double freesia ever raised and our company, Parigo, also received the Sander medal for the best greenhouse novelty of the year. The following year 'Fantasy' was awarded a First Class Certicate by the R.H.S.

It was also shown in Holland and received awards there. It was introduced commercially soon afterwards and by the late 1970s there were over 40 hectares of it grown in Holland. It had a large flower of a very attractive cream colour and a beautiful scent.

The variety eventually succumbed to virus and was superceded by more productive varieties.

If you have any further questions please let me know.

Bob Goemans

あれっ? 
いったいどういうことなのでしょう?
私達が気にしていることが一切書かれてないのです。
わざとなのでしょうか?
それとも・・・?

もちろんすぐに返事を出しますが、柳生さんからもファンタジスタの方々からも質問をお待ちいたしております。


キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

なんてことでしょう!

昨日のお酒が残っている場合ではありませんでした。
ゴーマンさんからのメールですよ!

僕には正確にこれを訳す英語力がないので、誰かに一刻も早く和訳をお願いしたいところです。

しかし竹下さんのこの突破力って何なのでしょう?
Wulfinghoff社の社長ロバートさんの時もそう。
ボブ・ゴーマンさんもそう。

みんな竹下さんに心を開いてしまう。

きっとただの興味本位の取材だったらこうはいかないと思うのです。
いや、仕事だとしてもここまでは・・・。

一生懸命、昔の資料を一緒に調べてくれたり、連絡をとりもってくれたり・・・。

同じ育種家だけがもつオーラみたいなものが溶け合うのでしょうか?
同じ目的に向かっていくものだけがもつ、共通の価値観があるのでしょうか?

もっと簡単なことかもしれない。

「花が好き」

それだけでいいのかもしれませんね。

だとしたら、僕らもみんな仲間だ。

やぎゅうしんご


2008年06月27日

バミューダのファンタジスタ

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あの夢をもう一度・・・。

バミューダのエメラルドグリーンの海です。

最高ですね。

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ファンタジスタを紹介します!!

Yoko Hansenさん!
容子さんです!!

そう、6月24日のプレゼントは容子さんとたくらんでいました。
このブログを読んでいる皆に、喜んでもらおうと、ビックリさせようと、ね。

・・・といっても僕はパソコンの前で容子さんからのメールを待っているだけ・・・。
実際、パチパチと写真を撮ってくださったのは容子さんとご主人です。

まったく感謝・・・。

ありがとうございました。

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ご主人も一緒になってバミューダ植物園に行ってくれたんですよ。

お二人のプロフィールを、とお願いしたら・・・。

福岡市出身
夫は目立ちたがり屋の(笑)イギリス人で、名前はリチャード
今年で結婚15年目
1997年4月にイギリスからバミューダへ移住
仕事は某保険会社の役員秘書

とのこと。
もう10年以上もバミューダにいるんですね。
なんでもバミューダ時間っていうのがあるそうで、かなりノンビリしている場所だそう。
まぁこの空と海を見ていたら分かる気がします。

結局、何回植物園に行っていただいたのでしょう。
天気が悪くて写真がとれなかったり、ジョンのことで質問を聞きに言ってもらったり・・・。
あるいはそのバミューダ時間でいろいろ手間取ったり・・・。

ホントにお礼申し上げます。

ところで僕が容子さんに一番聞きたかった質問の答えです。
みんなも聞きたい質問。

Q・今バミューダではフリージアは咲いていますか?
A・終わっています。

ということは、ジョンは花を見た可能性は低いですね。

う~ん

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これ!

気がつきました?

ほら!

「ダブル・ファンタジーのTシャツ!」

バミューダ植物園で容子さんがゲットしたそうです。
他にもいくつかファンタジーグッズがあったとか。

やっぱり売っているのですね。

これ、欲しい・・・。

2008年07月03日

Bob Goemansさんからの手紙

5日ぶりの更新です。

じらしたつもりはないですが、ちょっと大ネタです!

以下、竹下大学さんからのレポート。

*******************************

せっかくBob Goemansさんから頂いたメールです。すぐに返事を出さなければなりません。それに私達が知りたい内容に全く触れられていなかったわけですしね。

私は興奮を抑えつつも、予想外の内容であったことに戸惑いながら、早速返事を差し上げました。
(この時点ではまだ柳生さんにご連絡を差し上げられませんでしたし、当然のことながらファンタジスタの皆さんから頂いたコメントも盛り込んではおりません。)

要点は以下3点でした。

①私達がファンタジーを探していること。そしてファンタジーを世界平和の象徴として使いたいと考えていること。
②もちろんファンタジーの育成経過については事細かに。
育種家として一番興味がある部分ですし、私は初めからあるひとつの仮説を立てておりましたから、その裏づけも欲しかったのです。
③さらにこの活動を、日本にイギリスのような園芸文化を定着させるきっかけにもしたいと考えているので、ご協力をお願いしたいとも。

この他、6月13日に全国ネットのTV番組でファンタジーを探していることが大きく取り上げられたばかりだともお伝えしました。


果たして、Bob Goemansさんからの返信には以下のような内容が書かれていました。

Fantasyは市場流通した最初の八重咲きのフリージアでした。ファンタジーに続いてすぐに、CoronaとDianaとRomanyとが生まれました。これら3品種もすべて父の手によるものです。Fantasyもこれらも自然突然変異で得られた八重ではなく、花弁の枚数が多い実生を何年も特別に交配することによって育成されました。完全八重咲きであるFantasyは非常に稔性が低かったために、その後代を採ることがほとんどできませんでした。果たしてその後代が存在したかどうかは私の記録を遡らなければなりませんが、私の記憶では八重から採った種子が八重になり易いというわけでもなかったのです。しかし、現代の八重品種のうちのいくつかがFantasyの血を引いていると言うことは、不可能ではありません。ただ実際には、父はもうこれ以降は1品種たりとも八重の品種は育成しなかったのです。そしてオランダで育成された八重品種が市場に出回るまでには、その後10年を要したのも事実なのです。もちろんオランダの育種家達は、Parigo社育成の品種を自分達の育種に使ったのでしょう。

それからFantasyを商品化した時には、不運にも品種登録できなかったことも事実です。

この他に情報や面白い記録文書が残っていないか、私が探してあげましょう。

Bob Goemans

いかがでしたしょうか?
育種経験豊富な私にとりましても、非常に興味深い内容でした。

簡単にまとめてしまいますが、

①ファンタジーの親は特定できない。
②ファンタジーには、兄弟あるいは従兄弟と言える品種が3品種存在した。
③ファンタジーを初めとするJohn Goemans氏が育成した4品種が、現代の多くの八重咲き品種にとってアダムとイブのような存在である。

ということが判明したわけです。

ちなみにフリージアは、品種候補を1個体選抜してから、それが市場に大量に流通するまでには8年もの年月が必要だということを補足させていただきます。


ファンタジー以外の3品種も揃ってまだカタログに残っていることが確認されているわけですから、4品種とも本物であるような気がします。ただファンタジーがウイルスにとても弱かったという部分が依然として気がかりですが・・・。

あまり考えたくはありませんが、いつの間にか中身が入れ替わっている可能性についてです。それを調べるには、ファンタジーに似た品種を横に並べて比較する必要がありますね。

また、せっかくBob Goemansさんからこのような情報をいただけたのですから、コロナ、ダイアナ、ロマニーについても、すずめファンタジーやハルキチファンタジーと一緒に花を咲かせてみるというのはいかがでしょうか?

キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

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竹下さんの最後の提案。
僕は大賛成!

あー、ボブさんと会ってみたくなってきた・・・。

やぎゅうしんご

2008年07月04日

ファンタジー・トークショーだ!

ありそうでなかった、いとうせいこうさんと柳生真吾の「ファンタジー・トークショー」のお知らせ!

無料だけど予約制なので(限定150名)ファンタジスタのみなさん、お早めに。

画像の確認

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ここPASONA O2は以前僕の八ヶ岳だよりで紹介しました。

この奇跡の地下農場より、題して「地下からあふれる植物パワーを感じよう!!」
をお伝えします。

第1部はファンタジスタでもある大野耕生くんと、もう一人のバラ界のスター・有島薫さんがバラについて熱く語る。

そして第2部!

14時半から!

もっと熱く語るゾ!

2時間も語るゾ!

ファンタジーを語るゾ!

僕らのトークはいつも打ち合わせ無し。
いったいどんな話になるのやら・・・。

ファンタジスタ集まれ!

やぎゅうしんご

申し込みはパンフレットにものっていますが一応・・・。

2008年7月19日
第1部 13時から14時
第2部 14時30分から16時30分
場所・東京都千代田区大手町2-1-1大手町野村ビル地下2階「PASONA O2」
参加費・無料
人数・各回共に150名(要予約)
予約受付 03-6734-1086(平日11時から18時まで)

2008年07月05日

柳生真吾さま みな様

Bobさんからファックスで父ゴーマン氏の追想記を送っていただけました。
どうもゴーマンさんのお葬式の際のスピーチ原稿のようです。

原文は先ほど柳生さんにもファックスさせていただきましたが、ファンタジスタ向けには私が訳したもの何回かに分けてを発信しようと思います。

それから今日の今日まで意識していなかったのですが、
ファンタジーの生みの親であるゴーマンさん(J.A.M.Goemans)のファーストネームは
ジョンだったんですね!!!

オランダ生まれの父GoemansさんのファーストネームはJohannes、
オランダでの愛称はJan、イギリスではJohnということだったようなのです。

因縁というか、何というか。
またまた運命的なものを感じて、ちょっとゾクッとしました。

柳生さんは気づいていらっしゃいましたか?

きっとまだ気がついていないファンタジスタが大勢いるのでは?


それでは始めます。(写真は私がネットで見つけたものです。)

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父John Goemans(1907.9.2‐2002.2.5.)     Bob Goemans

94年にもおよぶ長い父の人生は、3つの時期にはっきりと分けることができます。第1期は、オランダの球根生産者一家の2番目の子供として1907年9月に誕生してからの人格形成期です。父はオランダのHillegomという町で育ちました。そこは球根が王様のような土地柄で、大家族が当たり前という町でした。そして父の母親は、なんと14人もの子供を次から次へと生み育てたのです。このような環境での生活が、いったいどんなものであったかを想像してみていただけませんでしょうか。当時は娯楽などというものは一切無く、人々は楽しみ事になる何かを自分で見つけなければなりませんでした。しかし私は、父一家には退屈な時間などは一瞬たりともなかっただろうと思います。

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Hillegom 1900-1910?

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Hillegom 2006

 画像はGNU Free Documentation licenseから引用

父は若い頃、全寮制の学校に入れられた後に、最新の栽培技術を学ぶために園芸高校に通わされました。彼の父にあたる私の祖父は、さらに英語の勉強もさせるために父をイギリスに送りました。そしてその後父は、祖父の会社のセールスマンとしてイギリス中に球根を売り歩くため、旅から旅の毎日を始めることになったのです。

父は大家族を養うためにこのような生活を何年か続けましたが、ある日、これまでの家族経営の事業を続けていたら自分の将来はないということに気がついたのです。なぜならオランダは深刻な農地不足でしたから。その一方でイギリスにはいくらでも農地が余っていたのです。そこで父はイギリスに移住する決心をし、1937年に実行に移しました。その年の4月1日、父はずっと付き合っていた恋人(私の母)と結婚し、2人で東部のリンカンシャー州Spaldingに引っ越しました。その地で父はいくらかの土地を借り、生産者としてのキャリアをスタートさせたのです。

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Spalding 2008

画像はGNU Free Documentation licenseから引用

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キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

2008年07月07日

Bob Goemansさん追想記2

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この時から父の人生の第2期が始まりました。間違いなく最も実り多かった時期だと言えます。この期間は、1960年代中ごろにリンカンシャー州を離れて南部海岸に引っ越すまで続きました。そして、父こそ育種家であったということを、私がひと時たりとも忘れられないだけの記憶を残してくれた時期でもあるのです。今日、この教会のここにある花たちにちょっと目をやってみましょう。フリージアとアルストロメリアがあります。ひょっとしたら今、みなさんが見ている花は、もしかしたら父の業績無しにはここに存在しえなかったかもしれません。

1938年に、父は温室を買いました。これは、父が自分の作物を一年中栽培できるようになったことを意味しましたし、それと同時に彼の色々なアイディアを実現できる機会が増えたことにもなったのです。しかしその後の世界大戦で中断されたりして、育種は遅遅として進みませんでした。温室は大部分がトマトの生産に充てられてしまい、花の育種材料はほんの片隅でかろうじて保存される程度になってしまっていたのです。

世界大戦が終わってからすぐに父は育種を再開し、それに全力で取り組みました。先ほどご紹介したフリージアとアルストロメリアは、父が育種していた多くの植物のうちのわずか2つに過ぎませんが、父はフリージアで最初の成功を収めたのです。それには3つの大きな功績がありました。まず第1の功績です。1950年代、当時はオランダがフリージア生産の大部分を占めていたのですが、なんと生産者が採用した新品種のすべてが父の品種という状況にまでなったのです。そして1970年代のピーク時には、世界のフリージア生産面積の75%が父John Goemansによって育種された品種で占められるまでになりました。

第2の業績は、1960年に発表した世界初の八重咲きフリージアです。これこそ正真正銘、画期的な品種で、何年もの長い生みの苦しみを経てようやく形になったものでした。この功績は英国王立園芸協会(RHS)に認められ、メダルを授与されました。

第3の業績は、彼が1960年代前半に発表した全く新しい巨大輪咲きの種子系フリージア各色でした。当時イギリス本土向けのフリージア生産の大部分はGuernsy島で行われていましたが、その生産体系を飛躍的に向上させたのです。そしてフリージア育種での父の功績を称えるために、毎年オランダで、その年発表された新品種の中で最も優れたものに、John Goemansトロフィーが授与されるようになりました。

 (2008年の受賞記事はこちら。)
http://www.bloomitsinthecan.com/index.aspx?FilterId=974&ChapterId=7881&ContentId=30139

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キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

2008年07月08日

Bob Goemansさん追想記3

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父のもう1つの偉大な成功はアルストロメリアにおいてでした。父は世界大戦が終わってからすぐにこの植物の栽培と育種に取り掛かりました。そして温室でのアルストロメリアの商業生産に世界で初めて成功したのです。1959年になって、父は世界初の商業生産向けの品種を発表しました。それは特に温室で栽培した時にとても早く花が咲くように改良されたものでした。1960年代の中ごろまでに、父はほとんどすべてのタイプを揃えてしまっていました。それはオランダの他の育種家たちには及びもつかないレベルだったのです。そしてそれを見た彼らは大いに刺激を受け、父の成功をお手本にしようと頑張りました。たぶん父の育種成果無しには、我々が良く知っているアルストロメリアはまだ存在し得なかったでしょう。そして今やアルストロメリアは、世界のメジャー切り花品目の仲間入りを果たすまでになったのです。

父はパイオニアでしたし、父の業績のお陰で利益を得た人は大勢おりました。1987年に父は、非凡な業績が認められてオランダ王室球根協会からDixメダルを授与されました。このメダルは、植物の育種における抜きん出た功績に対してのみ特別に贈られる賞であり、父は特にこの賞を授かったことを誇りにしておりました。

1961年に父の人生は、良き伴侶の死という大きな変化に耐えなければならなくなりました。母はわずか54歳でした。早過ぎる母の死は、父のその後の人生のどこかに何か大きな影響を与えました。

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キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

2008年07月10日

Lin Dio です。

6月24日、みんなで一緒に見たバミューダの青い空、そして28年前の同じ日にジョンがたどったであろう散歩道…。あの素晴らしさを、皆さん覚えていますか? その感動さめやらぬ翌25日、私の元にハルキチさんから1通のメールが届いていたのです。

「来ましたよ イタリア。」

そう、「ハルキチファンタジー」です。問い合わをしてもなしのつぶてだった業者から、とうとう返事が来たのです。

こんな頃合で返事が来るなんて、6月中の彼らはほんとうにサッカー欧州選手権のことしか頭になかったのかもしれません。そしてイタリア代表チームの敗退を受けて、やっと仕事に復帰したのかもしれません。しかし、ファンタジスタたちにとってその日はダブル・ファンタジー記念日の翌日。運命的なものを感じたくなるタイミングでした。

待望の返事をもらった私たちは、まずは注文確定メール、続いては送金手続と、電光石火(?!)のようにリアクションを起こし、「あとは受注確認をもらえばよし!」と意気揚々と待っておりました。しかし、待てど暮らせど連絡が来ない…。注文はちゃんと処理されているのだろうか…。不安にもなり、受注確認要請のメールを出してみました。するとついに連絡が!

「注文は受け付けています。支払いも受け取りました。荷物は9月にロンドンに送ります」

やったー! これで確実になりました。ファンタジー第2弾ゲットです! 皆さん、お待たせしました! 19日のトークショーに間に合ってよかった!

というわけで、秋には2つのルートからファンタジーの球根が送られてくることになりました。来年春に向けて、楽しみがふくらみます。

やった!

Lin Dio

2008年07月11日

Bob Goemansさん追想記最終回

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1964年に父は再婚しました。そして南部海岸沿いのBognor Regis(西サセックス州)に引っ越すことを決断したのです。結局、これが父の実り多き時期の終わりを意味することとなったのです。父はこれ以降、2度と育種でこれまでのような大きな成功を収めることはありませんでした。

父は自分で育種したアルストロメリアを生産するための特別な温室を建設中だったLagnessの土地を購入しました。父はフリージアとアルストロメリアの育種を別の人に託し、自分ではこれまでとは違うタイプのグラジオラスの育種に挑戦する準備を整えていました。父が何年もの間辛抱強く仕事を続ける中で、私は父が細心の注意と几帳面さで、選抜と交配をこなすのを目の当たりにしました。しかし不運にも、父が面白そうな品種を生産するまでに至った時に、世の中はそれを受け入れなかったのです。父はとてもがっかりしていました。

父の2番目の妻は1985年に亡くなりました。それから去年までの16年間、父は1人暮らしだったのです。父は仕事ができる時間がある限り働き続けました。なぜならそれが一番の楽しみだったからです。父は1人きりの生活は好きではありませんでした。それでも父は、目が悪くなり車を運転して遠くに出かけられなくなるまでは、1人でもうまくやっていました。その頃既に父は92歳になっていたのです。いくつになっても父は誰の助けも必要としませんでしたし、他人に頼るのも好きではありませんでした。

2000年の12月に、父はAvonmoreケアセンターに入居しました。その頃にはもう1人暮らしを続けるのが危険な状態になっていたからです。入居当初、父は人の世話になることを感謝していませんでしたが、次第に周囲の暖かい手助けのありがたさに気づき、ホームの仲間内での評判も良くなりました。

父は死ぬまでずっと育種家であり続けました。先週私が彼の部屋の食器棚を片付けている時、私は小さな箱に入った種子とその莢を見つけたのです。そういえば夏に、父にピンセットが欲しいと頼まれたのです。きっと父は、誰かからお見舞いのお花を頂く度に部屋でこっそり交配していたのでしょう。

今、父は2人の妻、6人の姉妹、7人の兄弟が待つ場所に旅立ちました。私達は天国がどんなところであるか想像をめぐらすことしかできません。でもひとつだけ私が自信を持って言える事があります。それはもし天国に花があったら、既にもう父はその改良を始めているに違いないということです!

                                                    Bob Goemans

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キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学


なんだか目頭が熱くなってきました。
竹下さん、ありがとうございます。
そしてボブさんに手紙を書いてみたくなりました。(書けるのかなぁ)
時間がかかるかもしれないけれど、ファンタジスタを代表して想いをつづってみようと思います。
やぎゅうしんご。

2008年07月19日

渋谷

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忙しすぎる竹下大学さんとは実はまだお会いしたことがなかった・・・。

忙しすぎるいとうせいこうさんと。

忙しすぎる増子さんはこのためだけに岐阜から出てきてくれた。

夜中までファンタジーの話で飲む。

最高に旨い酒がのめる話であった。

が、旨すぎてちょっと飲みすぎた・・・。

最高にいい話の記憶に、少し霧がかかっているのがちょっと残念な今日。

いよいよ明日はせいこうさんと「ダブル・ファンタジーのトークショー」

柳生真吾を斬る!?

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どうしようかなぁ・・・。
何を書こうかなぁ・・・。
真吾さんたら、6時間半も飲み明かした後で、「今日のことはブログに載せるから、
大学さんも何か記事を書いてね。」、だもんなぁ・・・。今までファンタジー関連の
報告はさせてもらってきたけど、僕個人の感想みたいなことは書いたことなかった
し。何でもいいからって言われてもな・・・。かといって、ファンタジーの話から外
れちゃうのも良くないし・・・。

いったい真吾さんは僕に何を期待してるんだろう・・・。

勝手な解釈だけど、たぶん真吾さんが期待してることは、次の3つじゃないかなって
思った。

①ダブルファンタジーについての僕からの報告事項
②初対面での柳生真吾の印象
③もっと僕の地を出すこと


まずは最初のダブルファンタジーに関する報告から。
真吾さん、いとうせいこうさん、増子さんの4人で語り合った内容のうち、僕から報
告しても構わないと思うことをひとつだけ。

ジャーン♪ 
Bobさんに、僕からすずめファンタジーとハルキチファンタジーの真贋鑑定をお願い
してみることに決まりました! 具体的には、ファンタジスタが手に入れた球根の一
部を、Bobさんのご自宅で育ててみていただけないかというお願いをしてみます!


続いて2番目。真吾さんの印象
でもこれって、僕が柳生真吾を斬るってことでしょ。柳生一族の血をひく人に、「い
いから斬ってみろ」って言われてもねぇ・・・。普通びびって動けなくなっちゃうよ
ね。まあせっかくの機会だし、稽古つけてもらうつもりで斬りかかってみようか。

まず、懐に入り込むのがもの凄く上手。聞き上手で話上手。初対面の僕でも、あっと
いう間に真吾ファンになっちゃったから。
それから立ち位置が良い。物事や人に対する距離感が抜群。上手に多くの人を巻き込
むことで、大きな仕事を成し遂げていくタイプの人だと思った。
そして気持ちのブレが全くない。みんなの柳生真吾として、いつもみんなをドキドキ
ワクワクさせたいと考えている。これが基本姿勢。自分のことより、まずはみんなを
楽しませることを考える人。特に、「園芸にはまだまだ伝え切れていない面白いこと
がたくさんある。それを伝えたいだけ。」って部分なんかは、本当に共感できる。剣
の奥義は、形を変えても引き継がれているんだなって思った。


3番目については、なかなか難しい。僕だって変に誤解されるは怖いし、逆に地を出
し過ぎて柳生真吾ファンがたじたじになっちゃうのもマズイだろうし・・・。

柳生真吾ファンがたじたじに・・・。

柳生真吾ファン、たじたじ。

柳生真吾ファン、たじーたじ。

柳生真吾ファンタジー!

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竹下大学

2008年07月20日

パソナO2!

予告どおり、今日は大手町にある地下2階の農場!?
PASONA O2でイベントをしていました。

いとうせいこうさんと「ダブル・ファンタジー」を語ってきた。

激しく。

楽しく。

夢中で語ってきた。

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なんだかみんなと「ファンタジー」を共有できた気がする。

達成感があります。

すごく今、気持ちがいい。

さっき八ヶ岳に帰ってきて、今は夜中の2時・・・。

まぶたが重い・・・。
横になりたい・・・。

見に来てくれたみなさん、幸せな一日をありがとう。

まずは報告まで・・・。

おやすみ。

2008年07月21日

John Gormans流ファンタジーの飾り方

ファンタジスタにはちょっと明るく楽しい話題で気分転換してもらったところで、
再び格調高く(?)ゴーマンさんネタに戻ります。

真吾さんとせいこうさんのリアクションの差が面白かったです。


John Gormans流ファンタジーの飾り方

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ご報告が遅れてしまい申し訳ありません。ちょっと前の話です。

Bobさんから頂いたお父様の葬儀でのスピーチ原稿に対する感謝と感想は、私が代表してきちんとお伝えさせていただきました。そしてずうずうしくも、他の資料があったらまた送っていただきたいとお願いもさせていただきました。

そうしたら来ましたよ。生原稿のコピーや雑誌のコピーがまたまたファックスで。古い資料は文字が潰れて読めなかったりしていましたが、いくつか新情報が得られました。

今日は私が一番注目したのは内容についてご報告します。以下の一節なのですが、これは貴重な情報だと思いますよ。なんと言っても、ファンタジーが世に出る直前に書かれた原稿なのですから。

先日、真吾さんといとうせいこうさんと初めてお目にかかった際に、私からのお土産話として披露させていただいた内容と同じです。手ぶらでお2人にお会いするのも気が引けましたからね。

で、これを聞いたお2人の第一声は・・・。

真吾さん: 『えーっ! そうなんだぁ。 すごいっ!』

せいこうさん: 『うん。いいんじゃない♪』


ファンタジスタの皆さんには想像を膨らましていただくために、今回は英文のままご紹介させていただきます。

Mr. Goemans has plenty of plans for the future. One is to produce a good double freesia.
"Doubles won't replace singles." he told me, "but they are very useful as they have more substance and lasting qualities and are excellent for buttonholes." So far he has raised some very useful double white freesias which are very freeflowering, and other colours are in the making.

Another aim is to produce a really good red freesia, and judging from what was seen at the nursery Mr. Goemans is well on his way to achieving his ambition.


******************************

さあ、どうでしょう? 

今は亡きJohn Goemansさんから私達への、50年もの時を越えたメッセージ。

もし私達が本物のファンタジーの花を手にした時にどのように飾れば良いかを、育成者自らがこのような形で教えてくれるなんて。

補足しますと、文中のdouble white freesiasは、ファンタジーとダイアナのことだと思われます。そしてother coloursは、当然ロマニーとコロナのことでしょう。実際に世の中に販売されたのは、ファンタジーの方がダイアナより早かった訳ですが、それはファンタジーの方が先に得られたためで、球根生産もその分早かったからだと想像されます。

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キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

2008年07月23日

Bob Goemansさんへのお願い

真吾様

さあ、いよいよ正念場ですよ。
先ほどBobさんに、あのお願い事のメールを出してしまいました。

依頼したのは、
☆スズメファンタジーとハルキチファンタジーをBobさんの庭で育てていただけないか。
☆そして本物かどうかの鑑定をしていただけないか。
の2点です。

今回のお願い事が、今後の私達の活動に大きな影響を及ぼすことは私も十分に自覚しています。だからいつも以上に心を込めて熱い手紙をしたためました。もちろん真吾さんの思いも、ファンタジスタみんなの思いも一緒に込めましたよ。ここまで来たのですから、あとは前進あるのみ。いざ勝負です!

たぶんBobさんに私たちの思いは伝わっているはず・・・。

ただ客観的にみれば、あまりにもずうずうしいお願い事かもしれません。Bobさんには既に十分に協力していただいていますしね。

いや~、これまでで一番ドキドキしています。

もしもNo.の返事が来てしまったら、ごめんなさい。今回は先に謝っておきます。
でも、もしOKだったら、Bobさんがファンタジスタに加わってくれたってことになりますよね! 
気持ちが通じることを信じて待ちましょう!


じつはBobさんはいつもすぐには返事をくれないんですよ。
毎回何だか値踏みされているみたいで緊張します。

それは分かっていますが、今回ばかりはとても冷静ではいられません。
早く結果を知りたい!
ただ待つしかないなんて。

周りからよく、毛が生えてるって言われる私の心臓でも爆発寸前です!
まだまだ毛が足りません。
もっと毛を!
・・・・・。


真吾さん、早く突っ込んでくださいな。

『ほっとけ!』 って・・・。


ほっとかれると、つらいです・・・。(笑)


キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

2008年07月25日

Dear Mr. Takeshita

Dear Mr. Takeshita

Thank you for your e-mail.

I have looked at the two websites and will be interested to see what they supply. I note that they also offer the other original doubles, Corona, Diana and Romany. However it seems unlikely to me that they would have original stocks of these varieties. We shall see.

What I can tell you is that the photograph that CV Roger use for Fantasy is certainly not Fantasy! I do not know whether the other company has a photograph.

I will be very happy to grow on some corms and let you know what I think.

Regards

Bob Goemans

さぁ、大変なことになってきたぞ!!!
やぎゅうしんご

2008年07月26日

カンパイ!

僕達ファンタジスタにとって今、もっとも喜ばしいこと・・・。

それはボブ・ゴーマンさんにこの物語を理解していただくこと。

それが・・・。

うぅ・・・。

やりました・・・。

うれしい!

ゴーマンさん。そしてオノ・ヨーコさん。ショーン・レノンさん。
3人の応援なくして、Love & Peaseの花は咲かないと思っています。
3人とダブルファンタジーがそろってこその僕達ファンタジスタ!

実はボブさんのメール。
竹下さんがボブさんにお願いのメールを送って「3時間後」にはもう返信が来たのだそうです!
たった3時間!

文面からも、その時間からもボブさんのノリノリぶりが伝わってくるのですよ。

うぅ・・・。

嬉しいなぁ・・・。

なんか言葉が悪いですが、これでファンタジーの活動が「ただの”夢あふれる冗談”じゃなくなったなぁ」という今の僕の感想です。

日本で僕らが小さく探し初めた幻の花。
いつ幻の活動になってもおかしくないほどの小さな小さな僕達のプロジェクト。

1年と4ヶ月を経てついにファンタジーそのものを作り上げた育種家までをも、仲間として迎えることが出来たのです!

これを祝わずして何を祝いますか!?

さぁ今晩!
いや今晩は土曜日だしみんな忙しそうだ。

一人でも多い方がいいな。
明日の晩、皆でカンパイしましょ!

顔も見たことのない僕達ファンタジスタ。
出会ったこともないけど、一つの夢をみんなで見つめている。
そんな僕ら同時に喜びを共有するには「乾杯」が一番!

明日、日曜日。
夜9時に乾杯!
ボブ・ゴーマンさんに乾杯!
イギリスを向いてカンパイ!!

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やっぱりカンパイは「キリン」ですよね、竹下さん!
八ヶ岳倶楽部のファンタジスタ神山祐子と。

2008年07月27日

前夜祭!

真吾様

やはり内緒にしておくのはマズイですよね。
ファンタジーを肴にまたまた語り明かしてしまった昨日の晩のことを。

Bobさんからの嬉しいメールのことを電話で喜び合ったのが一昨日金曜日のこと。
純粋にBobさんが協力してくれることになったことで乾杯したかった。
でも、物理的な距離は如何ともしがたい。

と思っていたら、

『俺、明日また東京でさ。』 と真吾さん。

『えっ、僕も仕事で東京です。』

『! じゃあ、会って乾杯しよっか?』

『いいですね~♪』

で、またしても一夜を共にしてしまいました。
場所は新丸ビル。

『やったぜ! カンパ~イ♪』

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きっと真吾さんが嬉しかったのは、すずめファンタジーとハルキチファンタジーが本
物であるかどうかを最も相応しい人に鑑定していただけるようになったということよ
りも、Bobさんが僕らの活動を楽しみにしてくれるようになったってことの方だった
んでしょ。


『みんなが思い思いに気軽に楽しんでいるこのダブルファンタジーの物語。最初から
のファンタジスタも、最近ファンタジスタになった人も、これからファンタジスタに
加わる人も、みんなが同じ気持ちで楽しめる。これだけでも相当凄いのに、もう、今
の世の中にこんな話が残ってたんだっていうぐらいの物語になっちゃった。だからこ
の先のことは分からないけど、長く続けたいんだよね~。それに早くファンタジスタ
達が一緒に何かをしているって感じられるようにしたいんだ。』

話題に上がったいくつかの真吾プラン。
ひとつずつみんなで実現させていきましょう。


キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

ハルキチさんへ

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へーっ!

結婚式でのダイアナ妃のブーケに白いフリージアが使われていた。
ひょっとしたらファンタジーの兄弟のダイアナかもしれない・・・。

そんな話があったのですね。
これは何が何でも真相を知りたいところです。
だったらイギリスに住んでいらっしゃる方に聞いてみるしかないでしょう。

そしてイギリスにいるファンタジスタと言えば、Bob Goemansさん。
ずうずうしく私からまたお願いしてみますね。

きっと喜んで調べてくれますよ。

だってBobさんは子供の頃、探偵だったんですから。


ぼっ、ぼっ、Bobさんは、
少年探偵団っ♪


キリンアグリバイオ㈱ 竹下大学

2008年07月29日

Bobさんの返事♪

真吾様、ハルキチ様


ボーブさんの~返事♪
返事~、返事~♪
ボープさんの~返事♪
嬉しいな♪

ダイアナ妃のブーケの白いフリージアがDianaかもしれないというハルキチさん情報について
Bobさんの返事が来ました。英語のままでご紹介します。今回は短いですし。


Hello Daigaku

Don't know if Princess Diana's Freesias were the double Freeisa 'Diana'. It is of course possible.

regards

Bob

ハルキチさん、期待させてしまってごめんなさい。
Bobさんにも分からないそうです。
でも、もちろん可能性ありだよねって書いてますから、引き続き捜索を続ける価値ありです。

真相が分からなかったのは残念でしたが、それよりも何よりも、
今回のメールは僕にとっては超うれしいことが書いてあったのです。

もう一度、ファンタジーの鑑定を引き受けてくれた時のメールと見比べてみてください。
どこか変わったと思いませんか?


そうなんです♪
Bobさんは今回初めてDaigakuってファーストネームで呼んでくれたんですよ。
それも Hello Daigakuって気安く。
その後の文章だって急にくだけちゃって。

それまではずっとDear Mr. Takeshitaで始まる他人行儀の文章でしたから。
アメリカ人と違って、イギリス人はなかなかファーストネームで呼んでくれないんですよね。
それを今回のハルキチさん情報でやっと乗り越えられたんです。
やったぁ~♪

Bobさんは、きっとFantasyだけに興味が集まるのがどこかで嫌だったんでしょう。
私もFantasy以外のことを訊いたことがありませんでしたしね。
だから、みんなでDianaもCoronaもRomanyもFantasyと一緒に咲かせてみることに決めた
ってことをBobにお伝えしたんです。そしてもちろんFantasy以外の3品種の鑑定もお願いしました。
それに加えてハルキチさんのDiana情報ですよ!
これが絶妙のアシストになりました!
Fantasy以外のDianaについてもファンタジスタみんなが強い関心を持っているってことを示せたんですから。

今日はハルキチさんと乾杯したい気分です。

You say Daigaku♪
I say Bob♪ って歌いながら。


竹下大学

P.S. 真吾さんから頼まれたBobさんへのお願いは今日の夕方にメールを出しますね。

僕の夢・皆の夢、かなう!

P.S. 真吾さんから頼まれたBobさんへのお願いは今日の夕方にメールを出しますね。

これは今朝、竹下大学さんから届いた「ボブさんの返事」の記事の最後の部分。

そう!僕からもボブさんにあるお願いをしました!

そしてその返事がきた!
OKの返事が来た!!
あーっ、夢がかないましたよ、たった今!!!

ちょっとここのページに飛んで!
そして一番下を見て!!!!!

みんな、やったぜ!!!!!!!

やぎゅうしんご

2008年08月02日

届きましたぁぁぁぁぁ!

八ヶ岳倶楽部のファンタジスタ、吉實幸代も大喜び!
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バミューダの容子さんから八ヶ岳へステキな荷物。

ずっとメールのやり取りしながらたくらんでいた僕らのビックリ企画。

「バミューダ植物園 ダブル・ファンタジーTシャツ」です!

以前、容子さんが着ていたこのTシャツを羨望のまなざしでながめていたファンタジスタは僕だけじゃないはず!
その時の記事を載せてから何人の人に「欲しいよぉ」と言われたことか・・・。

やさしい容子さんはずっと植物園の売店と掛け合ってくださっていたのです。

まだ正式ではないですが、何十枚か僕が代表して仕入れようかと思っています。

みんな欲しいでしょ!?

ちゃんと花の色がクリーム色なんですよ!八重だし。
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ちょっとここからは提案ですが、こんなのどうでしょう?

仕入れの経費(Tシャツ代、日本への輸入の送料)、そして買ってくれた人へ日本での送料、梱包料が1枚の代金となりますよね、普通。

それにプラス何がしかの金額を足すというのはいかがでしょう?
その上乗せしたお金で、今秋仕入れるファンタジー4兄弟の球根代金にあてるというのは?

例えばTシャツを50枚仕入れることにしたとして・・・。

球根を仕入れるための全合計金額がでたら、それを50で割る。
それぞれ1枚ずつに振り分ける。
Tシャツが50枚売れたら、ぴったり球根代金になるのです。

ただの割り勘や寄付を募るより絶対楽しいと思うのです。
手元にTシャツが残るしね。

どうです?

2008年08月05日

ファンタジスタ・ボブさんより

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真吾様

今、シカゴにいます。
Bobさんから届いたメールを転送します。
みんなの妄想を膨らますために、またまた英語のままですけどお許しください。

竹下大学

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Daigaku

The striving for love and peace in our turbulent world is a most worthwhile objective and I am extremely pleased that the double Freesia 'Fantasy' raised by my father should have become associated with this aim. I am therefore proud to have become a member of 'Fantasista'. I send my greetings to Mr. Shingo Yagyu and all members of 'Fantasista' and hope that together we can find the missing 'Fantasy' and develop it as the symbol of our cause.

Please convey this message to the members.

Regards

Bob

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2008年08月09日

ボブさんからみんなへ

大切なメッセージなので改めて・・・。

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Daigaku

The striving for love and peace in our turbulent world is a most worthwhile objective and I am extremely pleased that the double Freesia 'Fantasy' raised by my father should have become associated with this aim. I am therefore proud to have become a member of 'Fantasista'. I send my greetings to Mr. Shingo Yagyu and all members of 'Fantasista' and hope that together we can find the missing 'Fantasy' and develop it as the symbol of our cause.

Please convey this message to the members.

Regards

Bob

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ダイガクへ

この世知辛い世の中、ラブ&ピースを求めて彷徨うことはとても有意義なことで、父が育てた八重のフリージア“ファンタジー”がそのお役に立てることは、とっても嬉しく思います。
だから僕も“ファンタジスタ”になれたことには誇りを感じます。
真吾さんと仲間たちにご挨拶を申し上げるとともに、一緒に行方不明の“ファンタジー”を探して、僕たちの目的のシンボルにできますように…と願っています。

このメッセージを皆様によろしくお伝えください。

ボブより

(訳・容子さん)

昭和20年(1945)8月9日

今日は原爆の日。

一瞬にして7万人の方がなくなったあの日から63年。

63年前の今日、長崎に落とされた原爆は、いまだ深いふかい傷を残しています。

そして深く重い教訓を残しているように心から感じています。

昨日のオリンピックの開会式でも素直に「平和な世界」を強く願っている自分にびっくりしました。

これまでも意識はしていましたが、これほどまでに「平和」を心で受け止められるようになったのは年齢のせい!?

いや、それもあるけどそうではない。
2007年に幻の黄色い花「ダブルファンタジー」出会ってからです。
この花は僕を少しだけ成長させてくれました。

戦争をしても「勝ちも負けもありません!」
あるのは絶望だけ。

心から世界中の尊い命の幸せを願います。

そんな中、今グルジアがやばい。気になります。

今日はなんだか・・・失礼しました。

2008年08月14日

注文しました!

正式に注文確定しました。
ファンタジーTシャツです!

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バミューダの容子さんに僕から送金して、実際植物園のショップに行っていただいたのです。
またまた容子さんありがとう。

今回の注文は・・・。

・色ー写真の色1色のみ
・サイズー子供用M/大人用S/大人用Mの3サイズ
・各サイズ20枚ずつ、計60枚限定

シャツの値段は分かっているのですが、その送料やそこに含ませていただく球根の合計金額がまだ確定していません。

よって1枚あたりの値段が決められないので、まだ注文はとりません。

時期的には9月中には手元に届けられるかな!?といったところでしょうか。

狙いを定めていてくださいね。
そして今回は60枚だけ!
注文のお知らせを逃さないよう。

以上、ご報告。

2008年08月17日

8月24日は横浜

こんなイベントをやります!

いとうせいこうさんと横浜でファンタジー。

2008年08月20日

「ファンタジーあらすじ」更新!

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)さんがまた更新してくれました。

「ファンタジーあらすじ」は全くの濱野さんの好意で成り立っています。

ありがとうございます。

このページはブログの中でももっともたくさんの人に見てもらっているページ。
そして初めてこのブログにやってきた人も必ず見るページ。

大事なページです。

ここが文章ばかりなので、フリージアとかの写真をいれるといいな、と思うのです。

写真は僕が担当・・・

うーん、もうちょっと待ってて・・・

2008年08月23日

ボブさんへの手紙

ボブ・ゴーマンさんにファンタジスタの代表として手紙を書きました。

本気で何日もかけて書きました。

その手紙をそのままここで紹介すればいいのでしょうが、この懇親の力を込めて書いた手紙はボブさんに贈ったものです。
ボブさんのものです。

だから、僕が勝手にここで載せるわけには行きません。

簡単に内容だけ紹介します。

いや・・・そうだな。
皆さんに向けて手紙を書きなおしましょうか。

長文になるかも・・・。

よし!

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


Dearファンタジスタのみなさま。

僕はこれまでたくさんの園芸家と出会うことが出来ました。
誰もがその花の魅力を、夢中で僕に語ってくれました。

そして思うことがあるんです。

「花が美しいのはもちろん!その花を美しく思う人の心こそがまた美しい!」って。

もしかしたら、僕は花を愛する「人」こそが好きなのかもしれません。
皆さんはどうですか?

人生の最後の日まで、新しい花を作るために育種し続けたジョン・ゴーマンさん。
そしてその偉大な父を敬愛するボブ・ゴーマンさん。
ファンタジーという花だけでなく家族愛に満ちた、お二人の人生にも心を震わされませんか?

そしてアメリカでの不安の中で生きたジョンレノンが、家族という幸せを手に入れた中で出会った「ダブル・ファンタジー」
そんなところに心を動かされませんか?

ファンタジーに何を想い、何をその花に託したのでしょう・・・
それに思いを馳せることにこの活動の原点があるように感じます。

このダブル・ファンタジーの物語はジョン・ゴーマンさんが花を作り、ジョンレノンがLove&Peaceの想いをその花に重ねたところに始まります。
しかし、実はそこだけに終わらない大きさと広がりがあるのと思うのです。

「それぞれの人のそれぞれのファンタジー」

世界中の「それぞれの人」の「それぞれの願いや夢」、あきらめていた想いにむかって一歩踏み出せるような花。
そんな勇気を与えてくれる花が「ファンタジー」だと確信しています。

この花を渡せば愛を伝えられる。この花を見れば仲直りもできる。
この花を持てば心が穏やかになる。
そして世界の仲直りが必要な国や地域を、この花で一杯にしてみたい。
言葉なんかいらない!

もう何年になるでしょう。
世界中の誰もが目にすることの出来ない幻の花「ダブル・ファンタジー」
ウィルスに弱く、この世には残っていないかも知れません。
でもわずかな可能性がある限り、あきらめる理由はありませんよね。

もしも、この花がみつかったら、僕は日本中の小学校で秋に球根を植えたいとも思っています。
来年の春の花を、そして子供たちのまだ見ぬ将来(ファンタジー)を夢見ながら、みんなで秋に植えるんです。
子供たちが始めて覚える英語がファンタジー・・・。
なんてステキなことでしょうか!

花には人を勇気づけるような「力」があると思うのです。
「ファンタジー」には特にそれがあります。

が、一人の園芸家として強く思うことは「ファンタジー」をきっかけにして、世界中の「ほかの花たち」の素晴らしさも伝えたいということでしょうか?
園芸に興味を持っていない人が「花のある生活って結構いいな・・・」と少しでも思ってくれたらどんなにいいだろう。

「ダブル・ファンタジー」は確かに素晴らしい花です。
でも植物はどれも美しく尊いのです。

それを世界中の人に伝えたい。

もしも伝わったら・・・Love&Peaceな世界は、意外と自然に実現するのではないでしょうか。

今、僕にはそんな夢を一緒に分かち合える皆さんがいます。
自慢のファンタジスタたち!
200人ものファンタジスタが!
もちろん、その名簿もボブさんに送りましたよ!

今回、僕らのそんな想いに賛同してくださったボブさん。
ボブさんという強力なファンタジスタの登場にだれもが興奮いたしました。
みんなを代表してお礼を申し上げました。

今回、僕たちが手配した球根が本物かどうか栽培・鑑定していただくことに関しても感謝申し上げました。

このプロジェクトはJ・ゴーマンさんとJ・レノンさんの2人の「J」に始まりました。
愛と平和の種まきをしてくださった。

でも残念なことにお二人とも今ここにはいません。
この大きなきっかけを作ってくれた二人の意志を継ぎ、僕らで大きな花を咲かせたいと思いませんか!

熱くなってきました・・・すいません。

改めて、この花を真ん中に皆さんと時間と夢を共有できている奇跡に感謝しています。

まだ見つかっていないのに・・・。
まだ見たこともないのに・・・。

なのに・・・

「こんなに楽しい!」

これからも楽しいことやっていきましょ!
そして広めていきましょ。
そして、そして次の世代に伝えていきましょうよ。

あーみんなが仲良くて楽しい毎日が送れるといいな。

それこそが僕の「ファンタジー!」

やぎゅうしんごより。

2008年08月26日

ラブレターの返事

ボブさんから返事が来ました。

「ファンタジスタ柳生真吾さま」に始まるうれしいメールでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Dear Fantasista Shingo Yagyu

手紙をいただきました。
父のファンタジーに関する仕事に対してのあなたの大きな賛辞を読み、大変誇りに想い、また嬉しく感じました。

是非あなたの「Love&Pease」の気持ちを私も共有し、一緒に幻の花「ファンタジー」が見つかることを祈りたいと思います。

それと共に、私にもサポートさせてもらうつもりです。

とにかく今は、手に入れられる球根が本当のファンタジーであるかどうかのサポートに、まずは専念させていただきたいと思います。

敬具

ボブ・ゴーマン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

感動しました・・・。
よかったぁ・・・。

みんな、やったよ!

2008年08月27日

ジョンレノンとコロンビアコーヒー

ジョンレノンが無くなる1年前。

築地を歩いていたようです。

ほら!

グレース

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真吾様

ファンタジーがいつの間にか偽物にすり替わっている可能性。
あまり考えたくはありませんが、現実問題として十分にあり得ることです。
すずめファンタジーもハルキチファンタジーも、現段階では灰色なのです。

そこでBobさんに、ファンタジーに一番良く似ている品種を尋ねてみました。
Bobさんによると、グレース(Grace)というひと昔前の品種がとてもよく似ていたそうです。
ご提案ですが、日本での真贋鑑定に慎重を期すためにも、このグレースも一緒に日本で咲かせてみることはできませんでしょうか? 
グレースはファンタジーより新しい品種ですし、きっと我らがファンタジー探索チームが入手先を見つけてくれると思います。いかがでしょう?

じつは私は、グレースって名前を聞いた時に何か怪しいって思ったのです。刑事のカンってやつです。
だって、そもそも名前に灰色が入っていますしね・・・。


さて、気を取り直して。
次の写真は、Bobさんにファンタジーのカラー写真をおねだりして送って頂いたものです。

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2~3枚あればありがたいのですがってお願いしたのに、これ1枚でしたから相当に貴重な写真なのでしょう。Bobさんが探してもこれ1枚しか出てこなかったのだと思います。思い返せば、ファンタジーが世に出た頃はまだ白黒写真が全盛のころでしたから。そしてその後ファンタジーは、Goemans一家(Parigo社)の手を離れてWulfinghoff社に販売権が売られたわけですし。
あとで気づいたんですけど、Bobさんがカラー写真を持っていて当たり前だと思ってはいけなかったんです。カラー写真が一般的になった頃には、既にParigo社ではファンタジーを販売していなかったのでしょうね。

竹下大学

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2008年08月31日

バミューダの容子さん!

真吾様

今日は、私から提案とお願いがございます。

いきなりですが、バミューダ植物園の球根係の方とミーティングをすることになりまして…。
え!ナニを勝手な!?…と思っていらっしゃるかも知れませんが、9月8日(月)の午前11時(現地時間)です。

そもそも私がこのミーティングを思いつきましたのは、6月27日のハルキチさんのコメント(以下参照)を拝見してからです。

やっぱり『ジョンが花を見たか?』は僕もここ数日考えました。
これはバミューダの気象データです。http://weather.jp.msn.com/local.aspx?wealocations=wc:BDXX0002&src=rss
冬の最低気温が16℃。・・・暖かいね~。んっ?暖かすぎないか?
これは完全な素人の推理ですが、僕たちは通常秋に球根を植えて冬の寒さに当てて休眠打破させるけれど、16℃じゃ打破しないと思うんです。
普通に植えたんじゃ咲かないような気がします。つまりバミューダでフリージアを咲かせる為には冷蔵促成栽培などで芽だしさせてから植えているんじゃないかとは考えられないでしょうか。
5月位まで冷蔵して芽が出てきたら植えつける。
花を沢山取り揃えたい植物園ならなおさらそんな事を考えるのではないでしょうか。
・・・かなり個人的希望の入った無理な推理ですね。
ハルキチ

正直申し上げまして、私はガーデニングに関してはド素人、植物に関しては何の知識もありません。
でも、それでも、こんな風に専門的な疑問をお持ちの方がいらっしゃるなら、何とかしてさし上げたい…
そうだ!当事者に直接聞いちゃおう~♪…ということで、勝手にミーティングを設定いたしました(。・ω・。 )

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そこで、真吾さんにお願い申し上げたいことは、貴重なブログの一ページを割いて皆さんに質問を募っていただきたい…ということです。
専門的な質問でも基本的な事でも何でも、バミューダでのファンタジー栽培について質問のある方に、その旨コメント欄に入れていただけましたら嬉しく思います。

因みに、現時点で私が勝手に考えているミーティングの内容は以下の通りです。

1.私たちの紹介
2.今までの活動実績の紹介
3.これから先の活動計画の紹介
4.皆さんの質問

真吾さんに事前に何の相談もせず、我ながら自分の立場をかなり逸脱した大胆な行動だとは思いますが、もしご賛同いただけます場合は宜しくご協力お願い申し上げます。
もしご賛同いただけない場合は…無視してください!(〃^▽^〃)

せっかく私がこうしてバミューダにいるわけですから、皆さんの為に何かお役に立ちたいと、いつも思っていました。

真吾さんに何と思われるか、今、とてもドキドキですが、ご検討宜しくお願い申し上げます!ヾ(*^▽^*)o

容子


賛同もなにも・・・。
大賛同!超賛同!バリ賛同!マジ賛同!ド賛同!

8日の日に僕もバミューダに飛びたいくらいです。
真剣に今スケジュール帳を見ましたが・・・残念。八ヶ岳で撮影でした・・・。
容子さんに託すしかありません。
遠慮せずに質問を送らせていただきます。

よろしく頼みます!

皆さんもあと1週間です。
これぞ!と言う「質問」と容子さんへの「応援メッセージ」をコメント欄に投稿してくださいませ。

やぎゅうしんご


2008年09月03日

satou・mikiコラボ

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またまた八ヶ岳の山奥にうれしいものが届きました。

差出人はファンタジスタのmikiさん!

もう、うれし楽しくて一日中ごきげんっ!

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mikiさんすごいよ。

ファンタジーの缶バッチを手作りしたんですって!

キットがあるらしいのですが、それにしたって情熱の賜物でしょ。

結構大変だと思う、これ。

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こちらは前後して携帯に届いたメールに添付されてました。

「どうだ!これもいいでしょ!」って。

ファンタジスタの佐藤進さんからです。

実はこの缶バッチに描かれている、「情熱的ファンタジー」の絵は佐藤さんが描いたのです。

ちょっと前に見せていただいたのですが、とてもいい絵!

ジーンとくる絵ではなくって、元気になって夢に向かって一歩踏み出せるようなファンタジー。

大好きな絵!

しかし、とにかく二人とも熱いナ!

ありがと!

2008年09月07日

集まれ!

じゃぁ作ろうか!?

僕らの缶バッチ!!

でも・・・どこでどうやってどのくらい作り、誰にどう配ったららいいかなぁ?

みんなの「知恵」集まれっ!

そしてそして、バミューダの容子さんへの「応援」集まれっ!!

やぎゅうしんご

2008年09月09日

缶バッチmiki工房からのご提案.。o○☆

うれしいです、真吾さんをはじめみなさまがバッチを始動させてくれて

ではまず、みなさまにお聞きしたいこといくつかあります

バッチの活用方法です
1・名簿登録している方全員にお配りし、会員バッチにする
2・ほしい人だけ手に入れる
イベントや街で偶然見かけたらうれしいです

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そして製作費用、これは切実な問題です
そして告白します、このバッチは、子供のおもちゃで作りました
見た目は、特別しょぼくないですが所詮素人作品です

そして真吾さんは、量産にあたり業者を考えてます
となると、おもちゃに比べコストもアップします
しかも真吾さん、無料でみんなに配りたいとも考えてます

どーでしょ、先立つモノが必要です
今だって真吾さんは金銭面で多額な立て替えをされてます
しかもそれが全て徴収できる見込みはまだありません
もちろん今後、賛同してくれる企業なりあるかもしれません

でも今は、ここにいるメンバーで球根購入の時に話し合ったように
みんなで、ひとつひとつ、クリアにしていきたくないですか?

お金の話になると、強制はできません
みんなでこれからも気持よくこの活動を進めて行きたいと思います

となると、T-シャツ同様、欲しい人が購入するのが一番いいのかな
みんなのバッチです、みなさんの意見を聞きたいです

他には、話の前後もありますが
1・どなたか業者のお知り合いいますか?
2・デザインをどうするか?ひとつに絞るか
  みなさんから更にデザインを集うか?
  もちろん、これ見て!と言う方がいるなら見せていただきたいですよね
3・有料・無料を抜きに考えて、どこでバッチを手にいれるか?

  八ヶ岳倶楽部・イベント・郵送・・・
  hanaさんの言う、T-シャツと一緒にという案は素敵ですね!

まだまだ、考えることは沢山ありますが
ひとつ提案は、有料で考えた場合、3個・4個まとめて販売です

みなさまの意見からもあったように、使用できる箇所は1つじゃないなって
個別販売は、八ヶ岳倶楽部やイベントなど
さらっと書いてますが、このバッチが倶楽部に並ぶことが実現したら事件です!
!!

わかっていることは、バッチにかかわらず今後も先立つモノが必要だということ
何だか、カネ・カネ言ってますね私・・・

でも、このような活動で資金を集めて行けたらな?と私は思います
それに賛同してくれるみなさんとのかけはしバッチ!

もひとつ夢話、いつか佐藤進さんのファンタジーイラストがどこかの企業とコラボとかしたら
嬉しくないですか?
ジョンのスケッチ画とファンタジーイラストとか

園芸や、ジョンから離れた企業とのコラボなんか実現したら楽し!
ファンタジーバスが走っちゃったり♪♪♪

うん、有料にしたい、無料で強制的にみんなに持ってもらいたい・・・
お金持ちならな・・・でも、おもちゃでよければバッチ分なら私頑張れます
時間かかるけど・・・

長くなりました、皆様の意見待ってますね。

miki工房より

バミューダミーティング

真吾様

さて、お待たせ致しました。今日のミーティングの報告です。本当は、この報告は、コメント欄にチラッと入れさせていただく程度のつもりだったのですが、書き始めたら思ったよりも長くなってしまいましたので、恐縮ですが、また今回もメインのページにお邪魔させていただいてもよろしいでしょうか…?厚かましいこと承知の上で、宜しくお願い申し上げます!

今日お話をお伺いした職員の方は、ネビル・リチャードソン(Neville Richardson)さんとおっしゃいます。ちょっと前のコメント欄にはあまり深く考えず“球根係”と書いてしまいましたが(笑)、実際は球根系の植物以外も、植物園中の植物全てのお世話をしていらっしゃる方です。もともとは政府のParks Department(公園のメンテナンスを司る部署)の職員で、植物園は2年前から担当していらっしゃるとのことです。

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リチャードソンさん、この地球上に、自分以外にも“ダブル・ファンタジー”を探している人がいると知って大喜びでしたよ!私も今日お会いして初めて、この方が今まで置かれていた状況を理解したのですが、なんと2年間お一人で、“本物のダブル・ファンタジー”を探し続けていらっしゃったのです。この状況はまるで、船が難破して流れ着いた島が無人島だと信じ込んで長年生活していた人が、ある日突然、他にも人がいるのを発見した…みたいなカンジじゃないですかっ!?だからもう、私が話を始める前から、今までの自分の苦労や熱い思いを語る語る!私たちファンタジスタは220名もの仲間と一緒に情報交換し、励まし合いながらの右往左往で、それもまた楽し…ですが、彼の場合、確かに、一人は辛かったでしょうね。

彼は今までに、アメリカ各地のナーセリーや、ニューヨークにある、植物の遺伝子を保存する研究所をあたってみたりしたそうです。その結果、今年は、“Burpeys”というアメリカの業者に注文済みと伺ったので早速ネットで検索してみたのですが、ヒットはこれ一件でした。HPを見る限りでは、フリージアの球根を扱ってそうには見えないんですけど…?基本的に、球根はオランダからやってくるそうなのですが、バミューダ側の輸入法に触れるとかで、一度アメリカの業者を経由したものでないと持ち込みできないそうです。http://burpeys.com/

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ショップの花壇。

そんな熱いリチャードソンさんを前にして、私も負けじと語って参りました!“私たちの紹介”、“今までの活動実績”と“これから先の活動計画”は、前もって要約&英訳してありましたので、印刷した物をお渡ししてサラッと流し、ミーティング時間の大部分は質問に費やしたのですが、まずは、今回のミーティングのキッカケになりました、私自身も気になっていたハルキチさんのご質問からです。このご質問へのお答えは“栽培のサイクル”をお尋ねした時に一緒にお伺いする事ができました。ハルキチさん、なかなか鋭いです!

問1:栽培のサイクルと方法を教えてください。
答:9月末に植えて、温室内で冷たくして(…って、“冷たい温室”って、日本語の園芸用語で何て言うんですかっ!?チャードソンさんは“greenhouse=温室”とおっしゃっていたので…。)置いておきますと12月頃から芽が出始めます。そして1月頃に植え替えて、2~3月が花盛りです。

問2:注意点は何でしょうか?
答:温度と湿度、水の量には気を配ります。

問3:“ダブル・ファンタジー”はどうして無くなったのでしょうか?
答:実は、ファンタジー系フリージア(この場合、真偽問わず)は、ここ5年ほど植えておらず、今年が改めての挑戦です。以前、本物の“ダブル・ファンタジー”があった頃の職員は誰もそれに大して注意を払っておらず、何年間かは毎年自然に復活していたようなのですが、気付いたらいつの間にか無くなっていたようです(あまりにもバミューダ的なこの対応…痛過ぎっ!)。

問4:園内やバミューダ国内の他の場所で、フリージアはよく見かける花でしょうか?
答:園内では昔、野生のものもありましたが今は無くなりました。植物園でずっと栽培している種はシングルのものがありますが、一般家庭でフリージアはあまり見かけないような気がします。

問5:1980年当時に“ダブル・ファンタジー”と一緒に咲いていた花はどんな種類のものがあったのでしょうか?
答:グラジオラス、アフリカン・りりー、アガパンサスなどです。

問6:ジョン・レノンが実際に見たものは何だったと思われますか?
答:本物の“ダブル・ファンタジー”の花だった可能性もあると思います…と申しますのも、ここ30年ぐらいで気候が変わってきています。温暖化現象で、地球は確かに暖かくなってきています。バミューダは小さな島ですのでその分、植物が受ける影響は大陸よりも大きいと思われます。これらの要素から、1980年の6月はまだ、“ダブル・ファンタジー”が咲くほどに涼しかったとも考えられます。また、先ほど申し上げたグラジオラス、アフリカン・りりー、アガパンサスなどの背の高い植物が周りにありましたので、それらが日光の熱を和らげていたかもしれません。

問7:植物園にとって“ダブル・ファンタジー”とは?色々なグッズを販売している意味は?
答:世界的に有名な、ジョン・レノンにまつわる逸話ですので、その関わりをこれからも大事にしていきたいし、できることなら本物の“ダブル・ファンタジー”を復活させたいです。

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ミュージアムショップ。ここでTシャツなど売っています。

…と、今回お答えいただいた内容は以上ですが、以下に、今すぐには分からないけれど、植物園に以前勤めていた同僚に聞いておいてくれるとリチャードソンさんが約束してくださった質問を書いておきます。

問8:最後に“ダブル・ファンタジー”が確認されたのはいつでしょうか?
問9:当時の“ダブル・ファンタジー”の名札はありますか?
問10:ジョン・レノンに実際に会ったスタッフの方はいらっしゃいますか?
問11:ジョン・レノンは“ダブル・ファンタジー”について職員に何か質問しましたか?
問12:“ダブル・ファンタジー(アルバム)”発売後の世間の反応は?問い合わせなどありましたか?
問13:ジョン・レノンは植物園を何度訪れましたか?

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Tシャツの購入でお世話になっているリンさん。

さて、今度は、バミューダの新聞“Royal Gazette”の記事を引用してくださったLin Dioさんのご質問へは、僭越ですが、私からお答えさせていただきます。

まず、ジョン・レノンの銘版のことですが、そうなんですよ、残念ながら計画は頓挫してしまったそうです。理由は、第一に政府側が「どうしてジョン・レノンなの…?他にも偉人・有名人はいるじゃない?」的スタンスで受け入れてくれないこと、第二に資金のスポンサーがいないこと…です。もともと銘版を作りたかったのは植物園ではなく、マスターワークス(カムデン・ハウスの裏にギャラリーとオフィスがあるアート系の会社で、銘版作りは自作自演です。)だったそうです。これから先、もしまた計画が再開したらお知らせします…とおっしゃってくださいましたが、はっきりした予定は今のところ無いそうです。

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マスターワークスの看板!

「↓この新聞記事の中で
http://www..com/siftology.royalgazette/Article/article.jsp?sectionId=60&articleId=7d5c31230030057
バミューダ植物園のLisa Outerbridgeさんという方が『it is generally thought Lennon (中略) may possibly have seen a late straggler Double Fantasy freesia, although the flower generally comes out in spring』とおっしゃっているのですが、この『straggler Double Fantasy』が指すものには『季節外れの花』の可能性も含まれているのでしょうか。」

答:Lisa Outerbridgeさんはもう植物園にはお勤めになっていらっしゃいませんので真意は測りかねますが、上記の問6に対するリチャードソンさんさんのお答えから、「遅咲きの花」というニュアンスだったという可能性もあり?…と、これはあくまでも私の想像ですがσ(^_^;)

…と、長くなりましたが、質問コーナーは以上です。ミーティングの最後には、私からリチャードソンさんに以下のお願いをさせていただきました。

1.本物の“ダブル・ファンタジー”が見つかったらバミューダでも植えていただけますか?
2.ファンタジスタに登録していただけますか?
3.ファンタジスタの仲間たちにメッセージをお願いします。

そして、1と2に対するお答えは、「おぉ!もちろん、もちろんっ!」…今までたったお一人で苦労していらっしゃった分、一気に220人もの仲間ができて喜んでいただけたようです♪

最後に、メッセージですが、私も竹下刑事のマネをして(笑)、今は訳さないでおきますので、皆様しばらく色々想像して楽しんでくださいっ!

Greetings Double Fantasy Friends;

I am delighted to be a part of this great and important venture, to recover the true freesia and have it preserved in our garden in Bermuda. I look forward to working along with you and sharing as much information as possible.

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ダブルファンタジーのタオルを持ちながら。

そしてリチャードソンさんは、今月末、実際に“ファンタジー(?)”の球根を植えるところを私にも見せてくださると約束してくださいました。また楽しみがひとつ増えました♪

容子

2008年09月11日

グレース

みんな、覚えていますか?

ボブ・ゴーマンさんから竹下大学さん、そして大学さんからみんなへのミッション!?

この件ですよ!

われらがファンタジスタ黒田くんが見つけてくれました!


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彼は八丈島育ち、本物のダブル・ファンタジーもその目で見ています。
現在花の流通、コンサルタントのプロ。


真吾さん

ブログで捜索していたグレースの件

先日、パソナO2でのイベントの時に紹介した高成園の高舘君が持っています。
球根を分けてもらいたいと話をしたところ、グレース以外にも素晴らしい八重黄の品種があり
なんと、ジョンの命日に合わせて開花するように準備をしてくれているようです

僕が知っている限りフリージア生産の腕はトップクラス、人間的にも素敵な人物です

どうでしょうか、将来のWファンタジーのことを考えるとどうしても必要な人物に思えてなりません
ジョンの命日用の球根も気になりますし、彼の農場を覗きに行ってみませんか?

ぷちファンタジスタ
 黒田 高碩

早速みなさんの代表として、黒田くんと高成園の高舘さんにお会いしてこようと思います。

2008年09月13日

注文完了報告

こんにちは。購入班のLin Dioです。

皆様の熱い期待と応援に大きく大きく後押しされて、購入班ではひととおりの注文作業を終えることができました。
これまで経過を断片的にお伝えしてきましたが、改めまして総まとめ報告をいたします。

☆R.V.Roger社(イギリス)
http://www.rvroger.co.uk/
⇒通称:すずめファンタジー

 ファンタジー 100球
 →注文、支払手続完了。日本に持ち込む予定です。

 ファンタジー、コロナ、ダイアナ、ロマニー 各10球
 →注文、支払手続完了。ボブさん宅で育てていただきます!!

最初の注文以来、注文名義人のハルキチさんのもとには、この会社からたびたび広告メールが入るようになったそうです。
我らファンタジスタ、常連客ですね!(^o^)v

☆floriana bulbose社(イタリア)
http://www.florianabulbose.eu/
⇒通称:ハルキチファンタジー

 ファンタジー 100球
 →注文、支払手続完了。日本に持ち込む予定です。

 ファンタジー、コロナ、ダイアナ、ロマニー 各30球
 →注文完了。9月8日現在、出荷時期や送料の連絡を待っているところです。
これらもボブさん宅で育てていただきます!!

これまで2回の注文を行ないましたが、イタリアの流儀なのか時期が悪かったのか(1回目はサッカー欧州選手権開催中、2回目はサマー・バカンス中?)、この会社、いずれの場合も反応が遅く、ヤキモキさせてくれました。

ボブさん宅用の球根でも、8月半ばに注文したのにしばらく音沙汰がなく、9月になってこちらが「確認ください」と催促してから、やっと「it's pk」との返事がもらえたのです。
よかったぁー!
(pkはokの入力ミスだと思うのですが、イタリアの人々がいかに深くサッカーを愛しているかが汲み取れるようです…。(^_^;))

☆C.S.WEIJERS&ZONEN B.V社(オランダ)
http://www.csweijers.nl/content.php?page=catalogus&lang=en&

問い合わせを試みましたが、ウェブサイトをよく読んでみるとどうやらオランダ国内の卸売業者を対象に営業しているもようで、そのためか返答が得られず、断念しました。

以上です。

思い起こせば去年の12月、ジョン・レノン・ミュージアムのトークで真吾さんのファンタジー捜索活動を知り、4月に偶然NHKの番組で見てこのブログの存在を知りました。
あのときは、まさか自分がこんなふうに参加させていただけるとは思ってもいませんでした。

ましてや「ファンタジー」という名のフリージアの注文を実現できるとは…。

ファンタジスタ全員が知恵と力と熱意を結集させた賜物ですね。

注文は一段落しても、ファンタジー活動はまだまだ続きますよね!

これからも皆さんと手を携えて、ワクワク、ハラハラ、ドキドキ、楽しませていただきます!

2008年09月16日

大スクープ!?ツーショット

真吾様

Bobさんに、ぜひ見つけてくださいとお願いしていた写真が届きました。
きっとみんなが見たがっていたに違いないツーショット写真です。

何の写真だか想像がつきますか?

そう、ファンタジーとファンタジーの生みの親であるJohn Goemansさんとのツーショット写真なのです!

jamg%20001.jpg


どうですか? 若かりし頃のJohnさんの姿は。
恐らくファンタジーを世に送り出した直後の写真だと思います。
あらすじに使っていただく写真はこれで決まりでしょう!

温室にいるのに、なぜかスーツにネクタイでビシッと決めている不自然さが、おかしいです。
たぶん何かの取材を受けた際に、そのままの格好でこの写真を撮られてしまったのでしょうね。


それからもう1枚。こちらは一重のフリージアとのツーショット写真です。
もちろんこのフリージアだって、Johnさんが育種した品種に違いありません。

08091603.jpg

この2枚の写真を見て盛り上がり、愛する誰かさんとチューしよっと、みたいな展開になるファンタジスタがいることを願っています。(笑)

コメント欄で報告があるかもしれませんね・・・。

竹下大学


2008年09月17日

敬意

真吾様

じつは私からお願いした写真の他に、Bobさんは黙ってもう1枚写真を送って下さっていたのです。

08091701.jpg

Bobさんが告別式でのスピーチ原稿の中で触れていた、JohnさんがDixメダルを授与された際の記念写真だと思われます。Dixメダルは、Johnさんご自身が生涯この賞を授かったことを誇りにしていたいう、植物の育種における抜きん出た功績に対してのみ特別に贈られる賞のことです。

80歳近くになって、ようやくJohnさんの夢と情熱が社会的に広く認められた瞬間。
そしてBobさん始めGoemans一族皆にとって、それまでの努力と苦労が報われた感じた瞬間。
きっとこの写真は、Bobさん目に父Johnさんが最も誇らしく映った思い出の1枚なのだと思います。

ぜひ、この写真もあらすじの中に使っていただけませんでしょうか。

竹下大学

2008年09月19日

高成園 高舘雅実くん!

グレースの球根を持っていらっしゃるという埼玉県の「高成園」に行ってきました。

「実際にその持ち主に会ってお話すべきだ!」

とはファンタジスタ黒田くんからの情報です。<

08091901.jpg


高舘雅実(たかだちまさみ)さん

すばらしい人でした!

これ以外に表現がないのです。

色で言えば「純白」に間違いありません。

この日焼けからは想像が出来ない!?ほどの「純白」の人です。

ちなみに高舘くんが僕らに、やけどしそうなほど熱く説明してくださっているものは、促成栽培中のフリージアです。

このフリージアたちは、高舘さんの魔法によってまったく無理なく休眠から目覚め、グングン伸びはじめました。

冬の入り口には花屋さんにならぶことでしょう。


08091902.jpg


でも普通は球根を秋に植えて春に咲かせます。

こちらがそのための球根。

植える時期は普通ですが高舘さんの栽培方法は全く普通ではありません。

長年試行錯誤の中、確立したユーロスタイルという栽培、出荷の方法です。

その品種本来のポテンシャルをすべて引き出して、100パーセントの魅力を持つ花に仕上げるのです。

数え切れないほどの球根に埋もれながら説明を聞きます。

このどれかがファンタジーだったら・・・などと妄想しながら。

08091903.jpg

今回の僕の使命はたった一つ!

「ファンタジスタみんなで輸入した球根を栽培して咲かせていただけませんか!?」

この超一級の栽培技術を持つ高舘さんに育ててもらえば、春には最高の状態の花が見れるはずです。

「もちろん!」

「実はその球根を植える場所ももう用意してあります!」

「!!」

この広い温室の中でもいろいろな条件があるそうです。

その中の1等地が高舘さんが立っているあたり。

ここを!

ここを!

ここを、僕たちの球根のために用意してくれたというのです!

・・・ありがたい・・・


08091904.jpg


そして見せてくれたのが・・・

12月9日に咲かせるための球根1200球。

そう、ジョンレノンの命日の日に、「ファンタジー」でなくても黄色い八重のフリージアが咲いていたら、みんな喜んでくれるかなぁ・・・と考え、すでに促成栽培を始めてくれていたのです・・・

なんて熱い人でしょう。

八重を年内に咲かせるのは実際「相当」むつかしいのです。

本人も「僕の勝手にやっているチャレンジですから!」「期待しないで待っていてくださいよ!」と、これまた純白の眼と歯で笑います。

これは女性でなくても惚れちゃいますよ。危ないです。やけどします。気をつけてください!?


08091905.jpg


そんな高舘雅実くんを育てたご両親も僕らを全面的に応援してくれています。

ありがとうございます。

そこで高舘ファミリーにすっかりやられてしまった、へなへなのファンタジスタたちの紹介・・・

黒田くん、竹下大学さん、伊藤文吾さん、木村三重子さん、濱野さん、佐藤進さん、吉野さん。

そして僕。

昨日の夜はこのメンバーで飲みすぎたのはいうまでもありません・・・。

2008年09月20日

あらすじをバージョンアップ!

ファンタジスタの濱野奈美子さん(フリーライター)の好意によって、右の「あらすじ」は更新されています。

途中から入ってきた人もこれで流れが分かる。

今回、とっておきの写真を添付したり、文章を小分けにしたりと濱野さんとバージョンアップを試みました。

少し読みやすくなりました?

2008年09月23日

いよいよだ!

真吾様

さっきBobさんから以下の連絡がありました。

イギリス時間の今日の午前中に、
すずめファンタジー、すずめロマニー、すずめダイアナ、すずめコロナが
Bobさん宅に届いたそうです。

Bobさんは、今週中に球根を植え付けてくださるそうですよ。

竹下大学

世界の・・・

ナチュラリスト・荻巣樹徳さんが八ヶ岳に遊びに来てくれました!

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うれしい!

この方がいなかったら「ダブル・ファンタジーとはフリージアなのだ」と言うことすら、いまだに分かっていなかったでしょう。

この活動も、ブログも、皆との接点もなかった。

久しぶりのお酒の席で、最新の活動報告をしました。
ファンタジスタたちの盛り上がりに驚き、そして相当喜んでくださった!
良かった。

写真嫌いの荻巣さんを説得して、ここで紹介させていただく許可をもらいました。

「あらすじ1」にも別の写真を載せました。見て!

かっこいいよなぁ荻巣さん!!
僕の尊敬する人です。

そしてわれらがファンタジスタ!


2008年09月27日

Tシャツおまたせ!

08092602.jpg

お待たせしました。
バミューダ植物園のダブルファンタジーTシャツです。

( ファンタジーTシャツって? そんな方はこちらをご覧ください。)

ずっしりしたその重みはバミューダの容子さんの想いそのものですよ。

きっちりTシャツ60枚入っていました。

08092603.jpg

それに植物園のリンさんのはからいで「ダブルファンタジーSTORY」がかかれたリーフレットや植物園のパンフレットも沢山入っていました。
(ちなみにこのパンフレットにある園内地図のの⑭の花壇が、ジョンとファンタジーが出会ったところだって!)

ということで注文を受け付けます!おまたせ!!

よ~く読んでください。

まずは・・・。

サイズ
      大→着丈73cm 胸回り102cm
      中→着丈70cm 胸回り90cm
      小→着丈56cm 胸回り86cm
各サイズ20枚ずつです。

色(カラー)
      紺色(ネイビー)のみ

08092604.jpg
右から、大・中・小 (ん?この写真かえって分かりにくいか!?)
上記のサイズを参考にしてください。

価格・・・3500円(送料・税込)・・・

その内訳です。

①Tシャツ
   Tシャツ代金・・・$840.00×$108.60(支払時レート)→¥91,224
   Tシャツ送料・・・$265.11×$105.92→¥28,080

②球根
1.すずめファンタジー100個 (日本輸入用) ¥8,496   
2.すずめファンタジー、コロナ、ダイアナ、ロマニー。各10個(ボブさん用)¥3,997
3.ハルキチファンタジー100個(日本輸入用)   ¥13,809     
4.ハルキチファンタジー、コロナ、ダイアナ、ロマニー。各30個(ボブさん用)
¥15,707(注)

         《合計・・・・・・・¥42,009》
  球根の内訳
       総額    球根   UKまでの送料    換算レート
    1.39.50£   32£      7.5£      ¥215.089
    2.18.50£   15£      3.5£      ¥216.054
    3.80ユーロ   45ユーロ   35ユーロ    ¥172.612
    4.91ユーロ   56ユーロ    35ユーロ    ¥172.612

(注)4だけはまだ決済していません。つまり見込みの金額です。

ここまでの合計・・・¥161,313・・・一枚あたり¥2,689

送料

僕の手元から皆さんに送るための金額です。
   
    送料・・・¥160(調べたらクロネコメール便が最安)
    梱包・・・¥30

送料足して1枚あたり¥2,879・・・では¥3,500との差額¥621は?

実は球根No.1と3はまだ輸入できていません。
つまり日本までの送料が確定できません。

今、ファンタジー3兄弟も日本に入れようと注文班のファンタジスタが苦労してます。その球根代金と送料もまだ未定です。

ロンドンにて球根の受け取り、発送をしている仲間にお礼を何がしかしたいと思います。

お願いがあります。

これらの未確定の金額も今回のTシャツ代金に含ませてください。
今後余った分につきましては、きっちり公開した上で活動費に当てたいと思います。

以上の理由で価格を¥3,500(送料・税込)とさせていただきました。

08092605.jpg

申し込み方法

お1人1枚限定ですよ!

申し込みはメールのみ。
doublefantasy@t01.comからお願いします。

まずはとにかく「Tシャツ希望!」と件名に書いてください。

記入項目(全項目記入をお願いします。)

1・Tシャツ希望サイズ(大・中・小いずれか1枚)
2・お名前(ふりがな)
3・住所
4・送り先住所
5・電話番号
6・メールアドレス
7・webネーム(当選者をブログ上で発表する時に使います)
8・申し込みされた方はみなさんファンタジスタとして名簿に登録させてください。
その際の「肩書き」をお願いします。
すでに登録されている方は「登録済み!」と記入をお願いします。

以上、記入漏れの無い方のみエントリーできます。

当選者

大変数が少ないです。
完全早い者勝ち制とさせてもらいます。

それぞれのサイズ、20枚に達した時点で当選者をwebネームにてブログ上で発表します。

支払い

当選者のブログ発表時にお知らせします。

発送

入金確認後、僕のスケジュールの合間に順次発送します。

最後に

まったく素人の僕が仕事の合間にやっていることです。
何か不備があった際はとにかくごめんなさい。謝ることしかできません。

楽しい仲間と、楽しいことしたい。
これからもよろしくお願いいたします。

やぎゅうしんご

小と中サイズ・・・

おかげさまで、あっ!と言う間の出来事でした。

以下の方、申し込み早かったぁ~。

厳正なる早いもの順制を貫かせていただきました。

では、発表!!敬称略をお許しください。

小サイズ当選者
 1・miki
 2・牛
 3・ダリア
 4・ひなママ
 5・あっさり
 6・SOUTEN
 7・マリコ
 8・MilkyRose
 9・冨岡あすか
10・hana
11・あんずのえだ
12・ビートルズ大好き主婦
13・nanako
14・sue
15・あーちゃんママ
16・snowhite
17・あきりん
18・白土智恵
19・ざね
20・むらじゅん


中サイズ当選者

 1・エイプリル
 2・aicom
 3・すずめ
 4・KOSHO
 5・ハルキチ
 6・オリーブ
 7・子供どらごん
 8・sako〇J
 9・yukie
10・SEIICHIROU
11・のりコロ
12・sara
13・高舘雅実
14・いとうせいこう
15・ワタナベアヰ
16・yoshi
17・村岡
18・イガラシ
19・まゆみん
20・「猫8080」

以上となります。
ありがとうございました。

当選者にはこちらからお支払いや発送のご案内メールを直接させていただきます。

が、こんなに早く申し込みが終了するとは思わず・・・まだ返信メールを用意しておりません。
時間をください・・・。がんばります。
ちょっと待ってて!

取り急ぎご報告でした。

そう!大サイズはまだ結構ありますよ!
八ヶ岳倶楽部スタッフの女性が着てもちょうどお尻まで隠れる感じで評判よかったです。

よければ注文してください。

やぎゅうしんご

2008年09月28日

すべて売り切れ!

ありがとうございます!ぜーんぶなくなりました。

大サイズ当選者!敬称略お許しください。

 1・レリーフガーデン
 2・ライズ
 3・sako〇M
 4・mieko kimura
 5・社長
 6・まなみ
 7・sueパーマン
 8・迷える子羊
 9・ポンポコ
10・鹿島の10番
11・kiyo
12・八ヶ岳倶楽部ファン
13・山親父
14・パピコ
15・ネコムラ
16・両角元成
17・chai
18・REXPAPA
19・ゆみっず
20・庄ちゃん

追ってこちらから直接支払い方法、お届けなどについてのメールをさせていただきます。

ちょっとお待ちを・・・。

たくさんの理解をいただきありがとうございました!

やぎゅうしんご

2008年09月30日

「ファンタジーin小学校」

ファンタジスタキャップ
柳生真吾さま
ファンタジスタのみなさま

おはようございます♪
ファンタジーニュースいつも楽しく読ませて頂いています。
8月のブログの記事「真吾キャップのわれらファンタジスタへのメッセージ」は我が家の冷蔵庫のドアに貼り付け、毎日読んでいます。

ところで、御相談です。

福岡で「小学校を花と緑でいっぱいにしよう!」
「子供達に花や緑に触れる日常を取り戻そう!」
とフラワーアップ活動を草の根で取り組んでいる『環境緑化を考える会』を仲間と立ち上げ3年目になります。

今年、内閣府が募集した地域活性化統合事務局平成20年度「地方の元気再生事業」の
小学校を核とした「元気UPふくおか2008~学校まるごと緑花大作戦~」で、なんと私たちの提案が採択されました。

ぜひ、真吾キャップの夢「ファンタジーin小学校」を福岡の小学校から始めませんか?

ファンタジーそのものじゃなくても愛と平和のシンボルの花として「黄色のフリージア」を、小学校の子供達と植えませんか?

真吾キャップと「愛と平和のメーッセージ」と共に「フリージアのプランター」を一緒につくる。

そんな提案です。

「フリージアの花も香り」も知らない子供達が沢山います。
「ファンタジー」が見つかるまでの花好きキッズを育てませんか?

子供達はきらきらした目で私達に元気をくれます。

「ファンタジーin小学校」のキックオフを2008年10月9日。

まさしく、ジョンの誕生日!

「Love&Piece」を九州・福岡から始めませんか?

突然の申し出で恐縮ではございますが

どうぞよろしくお願い致します。

  ファンタジスタ きむらみえこ

P.S.

 柳生真吾さまには別便でお願いのお手紙を出しております。

2008年10月01日

待っててねぇ

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八ヶ岳倶楽部にて。

Tシャツの袋つめ、宛名書きなどなど。

八ヶ岳倶楽部のファンタジスタ、村瀬順子、吉實幸代、冨岡あすかが手伝ってくれています!

そして飛び入り!

趣味の園芸の講師としてもおなじみの野里元哉君(僕の左となり)と奥様の美和さん(写真を撮ってくれている)も袋つめを!

偶然この日に居合わせたのも何かの縁!

彼は宝塚にある「陽春園」という大きな花屋さんの経営者です。

若さとセンスで今乗りに乗っている園芸家でしょう!

彼ら夫婦はもう5年間くらい続けて八ヶ岳倶楽部にプライベートできてくれるのです。

忙しいのに毎年ありがたい。少ない休みを他でなく八ヶ岳にきてくれるなんて・・・。

そう、これだけメンバーがそろえばあっという間の作業でした。

(・・・あの・・・でもね・・・実は僕は他の用事で追われていて・・・隣にいたんだけどほとんどこの作業は出来なかった・・・みんなありがとう・・・)

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Tシャツと一緒に送るメッセージをはがきの大きさで書かせてもらいました。

こんな感じ。

さぁ!楽しくやろうぜ!!

やぎゅうしんご

2008年10月07日

10月9日はジョンの誕生日

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いよいよです。

こんな思いで「ファンタジーin小学校」。

ジョンレノンとショーンレノンが生まれた日(10月9日)にスタートです。

ちょっと文字が小さいからアップで!!

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さぁ、福岡へ。

いってきまーす!

2008年10月08日

今年の一番「うれしい!」

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みんなの・・・みんなで買った「すずめファンタジー」

とどいたよぉぉぉぉ!!!!!!!!!!

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あぁぁうれしいよう。

こんな立派な球根でした。

よくぞ空を飛んでやってきた。

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みんなで頑張ったもんなぁ。

感無量ですよ。

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早速4等分して育ててくださる方へ発送。

これも完了しました。

芽を折らないように、傷つけないように、窒息しないように。

4人の方についてはまた紹介しますね。

しかし・・・。

いまだ心拍数が完全に100超えてるのがわかる。

このままいったら結構やせそう!?軽い有酸素運動ですよ。

ともかく!祝すずめファンタジー!!

2008年10月10日

ファンタジーin小学校

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福岡のみんな、最高だった・・・

大好きだよ、みんな!

300球の球根を6個のプランターに植えた。

イヴォンヌとアーケードという八重咲きで黄色の品種を。

30人ちょっとの子供たちと。

「黄色い花と、みんなの夢を咲かせるぞ!」 

「おぅーーーーっ!!」

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みんな目がキラッキラしてた。

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植え方の見本を僕がやってる。

みんな身動きひとつせず覗き込んでた。

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チームに分かれて植え付け。

球根と一緒にそれぞれの「夢・ファンタジー」も植えつける。

みんな笑い声が絶えなかった。

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木村三重子さんはファンタジーTシャツをきて。

ここに写っている方以外にも、たっくさんの助けがあって、この記念すべきスタートが切れたのだ。

ジョンの誕生日に。

みんな・・・宝物のような一日をありがとう。

ありがとう。みんな。

フリージアもみんなの夢・ファンタジーも大きく育て!

やぎゅうしんご

2008年10月11日

ファンタジー輸入秘話!?

ファンタジスタの皆様

すずめファンタジーが日本に届きました。ほ~んとに嬉しい知らせでしたよね。
以下は、無事に届いた今だからこそ明かせる、球根輸入班の活動報告です。

竹下大学

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この球根を手にしたときの感激と言ったら!やぎゅうしんご


7月28日の夜、真吾さんから電話があった。

『大学さん、困っちゃった・・・。』

いつもの明るい声じゃなかった。

『ファンタジーの球根・・・。
もうじき僕のロンドンの知り合い、モモコさんの所にひとまず届くんだけど、それを日本に送ってくれる協力者がまだ見つからないんだ。
もうプロの業者に頼んじゃおうと思うのだけど・・・。』


じつは以前、真吾さんから輸入に関しての相談を受けた時に私はこんなことを言ってしまっていたのです。
(反省・・・)

『せっかく今までプロの手を借りずにみんなで一歩一歩壁を乗り越えてきたんですから、輸入もそうしましょうよ。
その方がダブルファンタジーの物語らしいじゃないですか。
それに何が起きるか分からない方がドラマチックですし・・・。』

その時には、まさかこの一言が真吾さんを悩ませることになるとは思ってもいませんでした。
(大反省・・・)

何と真吾さんはファンタジーの球根を運ぶためだけにロンドンに行くことまで考えていたのです。
(大大反省・・・)      


『イギリスの子会社の人に頼めばやってくれると思いますけど、せっかくの日本発のドラマなんですから、何とか日本人リレーで輸入したいですよね。』

『でもさあ、Lin Dioさんとハルキチが頑張ってくれたお陰でやっと手に入れた大事な球根だし、もう安全策をとりたいんだ。
モモコさんにもずいぶん心配かけてしまっているし・・・。
彼女にはこの先どうするかすら話すことが出来ない状況で球根を預かってもらうんだしさ。
それに素人が送って、日本の植物防疫所で没収なんてことになったらみんなガッカリするよ。』

『・・・・・。
それなら良い人がいますよ。それも育種家つながりで♪
彼ならきっと力を貸してくれるはずです。』

正直な話、捜査一課の私はこの時まで、輸入班の仕事は自分には関係ないと思っていたのでした。
(大大大反省・・・)

『誰、誰?』

『真吾さんも知っている人ですよ。』

『えっ! 誰だぁ?』

『横山直樹さん。』

『直樹君かぁ!』

『彼はイギリスで植物栽培の修行していたんですから、
きっと植物の輸出に慣れた協力者を見つけてくれますよ。』

『そうだったぁ! 直樹君がいたかぁ!
彼はアッシュウッドナーセリーで働いていたんだった。
うん、いけるかもしれない♪』

『でしょ。直樹さんにお願いしちゃいますか?』

『うん、そうしよう♪』

『私からよりも真吾さんから頼まれた方が、直樹さんは嬉しいに決まっていますから、
直接真吾さんから頼んでください。』

『わかった。すぐ電話してみる。』

つづく

**********************************

2008年10月12日

ファンタジー輸入秘話つづき

******************************

ファンタジスタの皆様

ファンタジーの球根輸入の話を続ける前に、1つだけ復習していただきたいことがあります。
それは、日本の植物防疫所で行われる輸入植物検疫についてです。
まずはこちらをご覧ください。


輸入植物検疫について(植物防疫所のホームページより)

 植物の病害虫が外国から侵入することを防ぐため、貨物、携帯品、郵便物などにより輸入される植物について輸入植物検疫を行っています。

 輸入植物検疫の対象は、病害虫の付着する可能性がある栽培用植物(苗、苗木、穂木、球根、種子など)、食用の野菜や果物、観賞用の切り花、木材、その他乾燥した植物などの植物の他、生きた昆虫・微生物など極めて広範囲にわたっています。

 特に、日本に万一侵入した場合には大きな被害が予想され、かつ輸入時の検査ではその発見が困難な病害虫の主な寄主植物や多くの病害虫が潜んでいる危険性の高い土、生きた病害虫そのものなどは日本への輸入が禁止されています。

このように植物防疫所は、日本の農作物を外国の病気や害虫から守る仕事、すなわち私たちの食生活を守る仕事をしてくれているのです。
しかしこの心強い味方が、今回ばかりは敵になるかもしれない状況。
これがファンタジーの球根輸入だったのです。
もし植物検疫の際に土や虫が見つかってしまったら、せっかくの球根は没収処分になってしまうのですから。

だからこそ、どうしても植物に扱い慣れた協力者をイギリスで見つける必要があったのです。

ではつづきをどうぞ。

竹下大学

*********************************

まずは、真吾さんと私から頼まれてしまった横山さんのプレッシャーのことをお伝えしておかなければなりません。
単なる物の輸出ではないのです。
やっとのことで探し当てた、日本の私たちの手に届くまであと一歩のところまできたファンタジーの球根
なのです。
これを無事真吾さんの手元に届けるというスペシャルミッション。

私たちとってはファンタジーダイヤモンドとでも呼びたいぐらい貴重なもの。

2人のジョンが未来のために遺してくれた特別な花。
既に15年以上も前に商業生産が打ち切られていた幻のフリージア。
今後世界に広がるであろうラブ&ピースの活動の象徴。
お金で換算できない価値があります。

きっとトム・クルーズでも尻込みしたことでしょう。

横山さんは花の生産者でもあり、花の育種家でもあります。大きな志を抱いた熱い男です。

ファンタジスタの活動を見守ってくれていた彼は、当然ながら私たち一人ひとりの願いの重さを知りつつも、2つ返事で引き受けてくれました。

さて、横山さんが引き受けてくれたことで、私はこの時点ですっかり気が楽になってしまっていたのです。

(反省・・・)

私がしたことと言えば、真吾さんに直接連絡するのは畏れ多いという横山さんにメールや電話で状況を尋ねるばかり。

(大反省・・・)

『どう? 協力してくれる人見つかった?』

『ええ。今送り方について調べてもらっているところです。』

『そう。頼むね。』

『その後、どう? 何とかなりそう?』

『まだ返事が無くって・・・。』

『そっかぁ・・・。連絡来たら教えてね。』

真吾さんへは私から連絡を入れていたのですが、だんだんと連絡しづらくなっていきました。

『どう? 連絡あった。』

『ありましたけど。ちょっと問題ありで・・・。』

『それならこうすればなんとかなるんじゃないかな。もう1度頼んでみてくれない?』

『はい・・・。』

真吾さんの方からも私に訊きづらくなっていたようで、この間しばらく全く連絡を取らない時期がありました。

『あの線ではどうだったかなぁ?』

『説明はしたんですけど、その後返事無しで。』

『そうなんだ・・・。』

『どうも面倒くさくなってしまったようなんです。これ以上彼に頼むのはちょっと・・・。』

『・・・・・。園芸業界の将来もかかってるんだから、横山さんの力で何とか頼むよ。』

『・・・・・。別の人を当たってみます。』

しか~し、イギリスに知人が多い横山さんをもってしても、すんなりとは協力者を見つけられなかったのでした。

以下は、その頃横山さんから届いたメールの一節です。

『僕なら簡単にはできないなんて言わない。言えない。』

私はこんなにまで横山さんを追い込んでしまっていたのです。

(大大反省・・・)

ひょっとしたら職業柄、気づかずに尋問口調になっていたかもしれません・・・。

(大大大反省・・・)


ダブルファンタジーのブログのコメント欄を読んだら、そう気安くは引き受けられませんよね。
もし植物防疫所で没収処分になってしまったら、相当な自責の念に苛まれることになることは誰でも簡単に想像できますから。

『今どんな感じ?』

『やっと頼める人が見つかりました♪』

『えっ、見つかったの! 本当に?』

『見つけましたよぉ!』

『ありがとう! さっすが~! やったぁ♪』

『いやぁ、ホッとしました♪』

『そうだよね。申し訳なかったね。独りにプレッシャーかけちゃって。
でも、真吾さんがメチャメチャ喜んでくれるからさ。
ブログで真吾さんに紹介されたら、ファンタジスタも放っておかないよ、きっと。』

『いやぁ、いいですよ。そんなこと。』

『そんなこと言わずに出てよ。色んな人に登場してもらいたいって真吾さん言ってるし、若い育種家が出てくれたらもっと盛り上がるからさ。』

『・・・・・。じゃあ、お任せします。』

『で、その人どこの人? 生産者?』

ウィズレーガーデンの研修生で、日本人です。』

『ウィズレーの人かぁ♪ それなら全く心配ないね。早速真吾さんにその人の連絡先を教えてくれる?』

『はい、わかりました。』

そんなこんなでついにファンタジーの球根が日本にやってきたのでした。
快くこの大役を果たしてくださった方は、山田さんというそうです。

山田さん、横山さん、本当にありがとうございました。
何もかもおふたりのお陰です。
今日だけはこの場をお借りして、ファンタジスタを代表して私からお礼を言わせてください。

すずめファンタジーが真吾さんの手元に届いたのが10月8日。
真吾さんからの喜びの電話をもらった後で、私もすぐに横山さんに電話をしました。
もちろんお礼の電話です。
そうしたら横山さん、こんなこと言ったんですよ。

『そんなぁ、いいですよ。僕は何もしてませんから。』

2008年10月13日

秋晴れ

最高の球根日和!!??

今年は僕も家にフリージアの球根を植えました。

・・・。実は僕フリージア育てるの初めてです。

・・・恥ずかしながら初めて。


そこで


せっかくここに集っているみんな。

育ててみませんか?

割と簡単そうですよ。

と言うことで、育て方が書いてある最高のサイトを紹介します。

種子島にある清水園芸のページです。

日本で一番大きなフリージアの球根を生産している方です.

なんと清水徹さんはファンタジスタ!

清水さんのことはまたいつか・・・。

ともかく・・・。

ねぇ、育ててみようよ。

横山直樹くん

横山直樹くんを紹介します。

彼はクリスマスローズの育種家。
ヨコヤマナーセリーの2代目です。

そうだなぁ・・・まっすぐで真っ白な人lかなぁ。

彼のブログをみてもその植物へのまっすぐな気持ちが伝わってくる。

まだ20代ですが、スノーホワイトという素晴らしいクリスマスローズを世に出しています。
名花ですよ。

あっそれだって雪のように真っ白の花だ!

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今年の1月、NHK趣味の園芸デビューを飾りました。
20代で全国デビュー!!

その時の写真です。

彼は園芸界にたっくさんの応援団がいます。
愛されてる。
そうそうたる先生方がみんな直樹くんのこととなると自分の子供のように心配する。
だれもがこういいます。

「これからの園芸界は直樹くんがひっぱっていくだろう」
「がんばれ!引っ張っていけよ!」と。

僕もそう思います。

が、そんなこと関係ない!

引っ張っていこうと思って引っ張れるものじゃないですから。

今のまっすぐでひたむきな直樹くんがいる限り、勝手に周りが引っ張っていってくれますよ。

まさに今回の竹下大学さんの輸入秘話レポートにあるがままの直樹くんなら大丈夫。

あれだけ輸入に力を込めてくれたのに「いえ僕は何にもしていませんから」って・・・。

そんなこと言われちゃったら誰だって応援したくなりますよねぇ!みなさん!!

さぁ改めて紹介しますよ。横山直樹くんです!

真っ白なファンタジスタの登場です。

2008年10月15日

始まった

高舘雅実くんからの嬉しい報告。

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真吾さん。

高舘です。

おかげさまで、無事にファンタジーをいただいた素敵なプランターに、植え込むことが出来ました!

今まで、フリージアを栽培してきましたが、一番緊張しました。

園芸に係わりの少ない方から見ると、自分のように普段から栽培している人であれば簡単な筈と思われるかもしれませんが、

逆にだからこそ、色々なことが頭をよぎり今までとはまったく勝手が異なるものになってしまい、すごく難しいものになりました。

まだ、植えつけたばかりなのに、こんなことでは先が思いやられますが!

ファンタジスタのみなさんや、自分を陰ながら支えてくれている家族と高成園のスタッフのためにも、美しい花(ダブルファンタジー)を咲かせてみたいと思います。

植え付け作業の写真を添付しましたので、よろしくお願いします。

高舘雅実

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高舘君は本気だ!

僕も本気で3球育てています。
たった3球ですが・・・本気

日本中でフリージアを育てたことのない人が球根を育て始めた。

春には日本中でいい香りのフリージアが咲くことでしょう。
きっと日本中で、心の中にも小さい何かが咲くことでしょう。
植えなきゃ何も咲かない。

さぁ植えよう!
たった一球でもいい。
小さい球根でもいい。
それぞれのファンタジーを球根と共に植えよう。


みんな本気。

やぎゅうしんご

2008年10月19日

アワード オブ メリット

真吾様

添付の写真はBobさんがファンタジーの資料として送ってくれたものです。

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日付を見ると、1960年3月22日。
もう50年近くも前のことなのですね。

アワード オブ メリット(Award of Merit)のことが分からなかったので、Bobさんに尋ねてみました。
以下はBobさんの返事です。

英国王立園芸協会(Royal Horticultural Society略称RHS)よって認定されるアワード オブ メリットとは、世の中に広く送り出される品種の中で新たな価値が付け加えられたとRHSがみなした品種に与えられるものです。当時の新品種は、ロンドンのRHSにおいて、最初にお披露目されるのが一般的でした。

今風に簡単に言ってしまえば、園芸界のグッドデザイン賞といったところでしょうか。

John Goemansさんが育種した画期的な新品種。
誰も見たことがなかった八重咲きのフリージア。
当初は変な品種だとしか思われなかったファンタジー。

それが初めて世の中に広く受け入れられた日のことを想像すると、同じ育種家として胸が熱くなります。

ちなみにファンタジー球根の輸出で力を貸してくれている山田さんが研修なさってるウィズレーガーデンは、このRHSが管轄している植物園です。これも縁なのでしょうね。

そうだっ!
3月22日をファンタジー記念日にしてしまいませんか?
その日に何をするかは、これからみんなで考えることにして。
ちょうどフリージアの花を見るにも良い時期ですしね。
いかがでしょう?
それに、来年の3月22日は運良く日曜日なんですよ♪

そして2010年は、50周年記念です!

竹下大学

2008年10月21日

ハルキチファンタジー!

みなさま

前略

ご心配おかけしましたが、ぶじにイタリアから球根たちが届きました。
時間がなくてまだ数を数えていませんが、ラベルには注文された個数が記載されているので、おそらく大丈夫だと思います。

盛り上がってもらえると思って、写真添付しておきますね。

おまけのボールペンと絵手紙も入っていました。

Goemans氏には、
> ファンタジー20球
> コロナ10球
> ダイアナ10球
> ロマニー10球
で送るように手配いたします。

私事ですが、フラワーショーなどが立て続けにあり、時間に追われ気味です。

発送は今月中には手配できるようにとは思っていますが、あしからず。

山田哲也

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イタリアからイギリスへ届いた!

そして日本へ・・・。あーあと少しだぁ・・・。

どうかどうか、山田さん・・・よろしくお願いします!!

やぎゅうしんご

2008年10月22日

始まった 2

高舘です。

ファンタジーが発芽しました。

球根の大きさの違いで、全てではありませんが元気な芽が確認できます。

写真を送りますので、確認してください。


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2008年10月26日

あらすじ 更新!

ファンタジスタの濱野奈美子さんによってあらすじvol.5が更新!

いつもありがとう。

2008年10月28日

本図 竹司先生

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10月7日。

茨城県農業総合センター 園芸研究所を訪ねました。

ここは僕の田舎のすぐ近く。

ある方に会いに。

これからのファンタジーの物語に絶対に必要な方。

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一緒に行ったのは竹下大学さん(写真を撮ってくださったいる)と高舘雅実くん。

そして会いに来た方!ここの花き研究室長であり農学博士の「本図竹司さん!!」

本図(もとず)さんは学位論文を「フリージア」でとられました。

つまりフリージア研究の第1人者なのです。

僕はイギリスやイタリアからやってくるみんなで購入した球根を、本図さんにも育てていただけないか、と思っていたのです。

今回はそのお願いをしに。

しかし・・・

初めてお会いしたのにもかかわらずあったかく迎えてくださった先生は、僕たちからしてみればびっくりするような提案をしてくださったのです。

来年2月21,22日に茨城県つくば市で「第1回 いばらき花フェスタ2009」が開催されるそうです。

そのときに・・・

フリージア生産日本一の茨城県としては、その会場の一角でフリージア「ダブル ファンタジー」の物語を是非紹介したい!

しかも花を咲かせ、そこに展示できないか?と!

だから、球根をぜひとも育てたい、とおっしゃるのです!

すごいです!!

公共のイベントでファンタジーの物語がデビューです。

プロもアマチュアも花好きが大勢あつまるイベントで。

こうして日本を代表するフリージアの研究者が育ててくださることが決まりました。

本図さん、ありがとうございます(深謝)
本図さん、よろしくお願いします(深願)

たぶん、2月21,22日はつくばで大集合か!?

もちろん現在「すずめファンタジー」は先生のところで「ゆっくり」「安心して」成長していることでしょう。

2008年10月30日

宣言!

渋谷でいとうせいこうさんとたっくさん打ち合わせ。

時間の無い中、歩きながらしゃべってる始末!?


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色々ありすぎてうまく報告できないや。

一番大切なことを一つ。

12月8日か9日にイベントをします!

スケジュールあけておいてくださいね。

詳しくはまた後日。

2008年11月03日

もっと大きく!

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10月9日、こんなコメントを福岡の小学校に残してきたんです。

だって、本気で子供たち。

夢を球根と一緒に植えつけていましたから。

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みんなの夢の一部を紹介しましょう!

・しょうらい、ようち園のせんせいになりたいです。
・この地球がずっとへいわになりますように。
・大なわ100回いきたいです。
・ぼくのゆめはマラソンせんしゅになること。
・フリージアの花がぶじにさいて、通る人たちにきれいといわれますように。
・みんなの大なわで1000回とびたいです。
・あかりちゃんたちとずーっと友ダチでみんな健康でありますように。
・バスケットボールのキャプテンになれますように。
・フリージアがきれいにさきますように。
・家の庭をお花いっぱいさかしてお花ばたけにしたい。
・家族がずっと幸せに。ずっとなかよく。

涙出てきた!

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そんなみんなの夢と一緒にフリージアたち!

こんなに成長してきたよ!!

さあ大きくなあれ!!!!

・・・僕ら大人もがんばるか・・・

2008年11月04日

ハルキチファンタジー

真吾様

昨晩(11/3)、Bobさんより連絡がありました。

山田哲也さんが転送してくださったハルキチファンタジー、ハルキチダイアナ、ハル
キチコロナ、ハルキチロマニーの球根が、昨日無事にBobさん宅に届いたそうです。

それから、『さっそく明日植えるんだ♪』とも。

日本時間では今晩ということですね。

竹下大学

2008年11月06日

12月のイベントです!

お待たせしました!

ようやく決まりました。
 
 
 
 
が、まずはお詫び・・・
 
 
 
 
僕のいつものくせ。

先走り体質なもので、しっかり決まらないうちにみんなに言っちゃう。

喜んでくれるかな、と思って。

良かれと思ったブログの記事が裏目に出ました・・・
 
 
 
 
12月8日でも9日でもなく7日に決定。

12月7日にイベントを開催します!!
 
8と9に予定を組んでいましたよね。

ごめんなさい。

会場のことでバタバタしちゃった。
 
 
 
 
12月7日の日曜日。18時からジョンレノンミュージアムでやります。

そう、約1年前にそこでダブルファンタジーの話を始めて世の中に公表したのです。

つまり、「ジョンレノンの命日」とともに「ダブルファンタジーの活動の誕生日」でもある大切な日。
 
 
 
 
そんな記念すべき会場でイベントが出来るなんて・・・。

ジョンレノンミュージアムの信じられないほどの好意で場所を貸していただけることになったのです。

どれほどの好意かはまたどこかできっちりお伝えしたいと思っています。

 
 
 

が、一言だけ。

貸していただけるのは閉館後です。

僕たちだけのために。
 
 
 
 
あとは改めて。
 
 
 
 
詳細は近いうちにご案内します。

ファンタジスタ初めての大きなイベントです。

楽しいことやりますよ!

2008年11月09日

渡辺さん。

今日の昼間、1時間30分くらいですがジョンレノンミュージアムの副館長「渡辺正利さん」とお会いすることが出来ました。

渋谷のホテルで。


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そう!もちろん12月7日の打ち合わせです。

7日の18時からのイベント。すっごい具体的になってきましたよ!

これで本気だって信じてもらえましたか!?

こんどこそ「決まり!」ですから。
 
 
 
 
渡辺さんから1年半前に「ダブルファンタジー」に関する手紙をいただいたのがこの活動の初めの一歩!

この方がいなかったら、今このブログを呼んでくださっているあなたと出会えていなかった・・・

まったく不思議なことです。
 
 
 
 
12月7日は記念すべきイベントになります。
 
 
 
 
そして今僕は大阪のホテルにいます。

さっきまで荻巣さんと食事をしていました。

そうです。

あの荻巣さんです! 
 
 
 
 
すごい一日でした・・・。

イタリアから。

長い長い旅を終えて球根が八ヶ岳に届きました。

「ハルキチファンタジー」です。

イタリアからイギリス。イギリスの山田さんの手を経てハルキチさんへ。

長野のハルキチさんを経由し八ヶ岳の僕の手に・・・
 
 
 
 
おつかれさま。
 
 
 
 
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そして僕の手元にじっとしていてもしょうがありません。

すぐに育ての親の元へ散っていきます。

栽培班のもとへ。

八丈島の山下さん。茨城県の本図さん。埼玉の高舘くん。種子島の清水さん。

送りますのでどうか宜しくお願いします。
 
 
 
 
余談ですが、このイタリアのナーセリーへの注文は何度もヤキモキさせていただきました。

ねっLinDioさん!

注文班のLinDioさんのレポートを見てください。

そしてもう一度この写真をながめて。

この新聞に苦笑いですよ。
 
 
 
 
ほんとにこの1年は映画のようなストーリーにあふれています。
 
 
 
 

ファンタジー成長日記③

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こんにちは、高舘です。

ファンタジーを植え付けてからおよそ一月がたちました。

今の所順調に、そしてすくすくと成長しています。

これから、だんだん寒くなると共にファンタジーは来春に向けて、

開花の準備を着々と行って行きます。

成長を続ける姿を送ります、ご覧ください。

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追伸

我が高成園のハウスでは、一足早く黄色いフリージアが開花しました。

品種は、アラジン(一重咲)です。

併せてご覧下さい。

2008年11月14日

ウィズレーの山田さん

真吾様

せっかく山田さんが、ジョン・ゴーマンさんにも縁のあるウィズレーガーデンで働いているのです。ウィズレーの雰囲気をみんなに味わってもらうのも良いかなって思って、山田さんにお気に入りの写真を送って欲しいと頼んでみました。そうしたら早速送ってくれましたよ。

私はウィズレーには10年以上も前に1度行ったきりですが、初めて見たボーダー花壇に圧倒された記憶が蘇ってきました。

1枚目: ボーダー花壇
2枚目: ローズガーデン
3枚目: ウィズレーには750品種ものリンゴが植えてある
4枚目: ショーでの1コマ
5枚目: 伝統的な様式の花壇。1万株以上の苗が植えられている
6枚目: 紅葉と池
7枚目: 噴水と研究棟
8枚目: 新しく建てられたばかりの温室

このような味わい深い写真ばかりを選んでくれる人です。真吾さんも私も山田さんとは面識がありませんが、何となくどんな人物かイメージできたような気になりませんか。

竹下大学


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2008年11月16日

山田哲也さん

真吾様

山田哲也さんについて、私なりのルートで身辺調査をした結果をご報告します。
(注: もともと真吾さんからの頼まれたことですからね。)

まずは山田さんを我々に紹介してくれた横山直樹さんから聞き込みを開始しました。

『横山さんさぁ、またお願いごとなんだけど・・・。』

『えっ!? 何ですか、今度は?』

『簡単なことだから安心して。じつはさ、真吾さんから山田さんの紹介記事を書いてって頼まれちゃったんだけど、私だって山田さんについては何にも知らないし・・・。だからさ、彼について知ってることを教えてくれない?』

『僕も詳しいことは知らないんですよ。イギリスに行った時に会ったぐらいなんで・・・。若くて熱い男ですよ。』

『えーっ! それだけっ! それだけじゃ記事が書けないよ。・・・・・。困ったなあ・・・。ところで横山さんはどうやって知り合ったんだっけ?』

『僕は日本人のウィズレー研修生とは必ず会うことにしてるんです。それで。』

『そっかぁ。・・・・・。ところで山田さんは日本にいた時、何してたの?』

『大学卒業後につくばの実験植物園でアシスタントをしていたみたいですよ。それも○○さんの下で。』

『えっ! ○○さんと働いてたのっ!』

『そんなこと言ってました。○○さんは大学さんの先輩でしたよね。直接訊いてみたらどうですか?』

『うん、そうするよ♪ ありがとう。』

○○先輩と言えば、私がいた研究室の伝説的な先輩のひとり。学生時代からその植物についての知識の豊富さには、先生方も舌を巻くぐらいの凄い人でした。それから川遊びも大好きでしたね。

もちろんすぐに筑波実験植物園の○○先輩にTELしました。

『竹下大学です。ご無沙汰しています。』

『おーっ! 大学かぁ。久しぶり。突然、何だい?』

『山田哲也さんについて教えて欲しいんです。○○さんのところで働いていたって聞いたものですから。』

『山田くんについて? どうして?』

ここでダブルファンタジーのことと、山田さんの記事を書かなければならなくなった経緯についてしばし説明。

『全然知らなかった。